日付が変わり1月1日、2021年が始まりました。
コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛要請もなく、ミンスクの街の中心部では屋外コサンートが開かれましたが、やはり例年より人出は少なめでした。
屋外コンサート会場になった十月広場に入るにはゲートを通らねばならず、その際持ち物検査もありました。
世界中でコロナが危ないと言っているのに、ミンスクの場合、外国人もマスクなしで屋外コンサートに来たり、打ち上げ花火を眺めています。
それでも全体的に人出は少なく、例年より静かな(盛り上がりに欠けた)ものでした。
今日から陸路で個人の車での出国ができるようになりましたが、いわゆる出国勢を払わなくてはいけなくなりました。
今日からアルコール飲料が一斉に値上げです。
また罰金刑の基準も変更になり、昨年より罰金の額が全体的に増えます。つまり、今年、反政府デモ集会などに参加して、身柄拘束された場合、また裁判にかけられ罰金刑の判決が出た場合、去年よりたくさんの罰金を払うことになる、ということです。