今日は風は涼しいが日差しが暑い。
今朝、咳が止まらなかったので、病院に行ったが
顔に太陽がジリジリあたって焼けそうなほど。
帰った時部屋の中は蒸し風呂の様だった。
窓をあけときゃ良かったよ…(-_-;
****
11月2日のへらブナ釣り。
つづき。
へらブナは第一投目に釣れた後、ぱったりと釣れない。
そのかわりにクチボソとかモロコとか呼ばれる雑魚が釣れる…
というか、引っかかってくる。
あまりにダンゴ(練り餌の事)周辺に集まっているので、
針を上げれば引っかけてしまうのだ。
「どうだい調子は?」
戻ってきた管理人の一人が訪ねる。
「雑魚(ザッコ)ばかりで」
旦那が答えると、
「あー、ここは多いんだぁ。
もう少し冷えてればワカサギが引っかかんだけどもよぉ、
今日は気温が高ぇから雑魚(ジャミ)の方が活発なんだわー」
なるほど。
ワカサギは水温が低い方が釣れるのか。
そう言や、ポピュラーなのは氷上釣りだもんな。
今日はチリチリするほどの日差しだ。水温も高い。
へら釣りには適しても、ワカサギ釣りには向かない。
…それで先ほど「ぼやかれちゃ困る」と言っていたのか。
納得。
旦那は管理人のアドバイスを受け、雑魚に負けない固い練り餌を作り始める。
私は
「とりあえずトイレに行って、仕切りなおそ」
と席を立った。
で。
用を済ませ出てくれば、管理所前に一匹の黒トラ猫。
木陰でちょこなんとお座りしている。
猫好きとしては素通りするわけに行かない。
「君はここんちの猫?」
声を掛けると、ぴょこっと立ち上がり、長い尻尾をピンと立て震わせながら、足下にすり寄る。
「にゃ~ん♪」
雄だが、鈴を転がしたような可愛い声だ。
ブリブリに太って、毛並みも艶やかだ。
「雑っ魚(ざっこ)いっぱい釣れてるんだ。食べにくる?」
誘うと、後をテコテコついてくる。(多分餌の匂いにつられて)
旦那は私の後を猫がついてきたので苦笑。
「雑魚食べたいんだってー」
「猫がそう言ったの?」
「私がそう誘ったらついてきた。」
「ハーメルンの笛吹みたいな奴だな(笑)」
アホな会話をしつつ、釣りを再開。
作り直した餌のせいか、徐々にへらが釣れはじめる。
しかし相変わらず雑魚も多く、そう言うのは猫に投げてやる。
かわいそうな気もするが、雑魚は2~5cm。
へら針の太さは0.5mm程度だが、内蔵や頭を貫通すると大抵助からない。
ならば猫にあげた方が良い。
と、先ほどアドバイスをくれたおじさんが、釣り道具を持ってやって来た。
「どれどれ、俺も雑魚を釣ってやるからな」
そう言いつつも、道具はへら用。
釣る気満々だ。
私達を見て自分もやりたくなったのだろうか?
…て、それ以前に仕事はいいのか!?
「ここの猫なんですか?」
「いやー。いつもこの辺にウロついてる奴だぁ」
「毛並みがいいから飼い猫かと思いました。」
「みんなから魚貰ってっからなぁ。肥えてんだよー」
なんとも良い身分だ。
毎日新鮮な魚を貰っていれば、そりゃ毛艶も良かろう。
時はそろそろ11時。
ワカサギ釣りに見切りをつけた人達が上がり始める。
ペアでへらを釣っているのが珍しいのか、猫がいるからか、声を掛けていく人が多い。
「奥さん、旦那に勝ったかい?」
朝一私に声を掛けていったおじちゃんも、また声をかけてくれた。
「ほら引いた!今だ!」
勝手に当たりを判断して言ってくれる人もいる。
私が声に反応して竿をあげると「がははは!」と笑って行ってしまう。
急に私の餌を丸めて「もちっと練らなきゃ」と言っていく人や
「ワカサギ駄目だから、俺もへら釣ろう。道具車に積んであんだよ。」
そんな事を言う人も。
きっと釣り道具一式積んであるんだろうな(^_^;
しかし…なんつーか…ここは、フレンドリーな人達ばかりだ(^_^;;
12時過ぎに上がったが、最初から最後まで野次馬で賑やかだった。
落ち着かなかったけど…そこまで真剣に釣りをしてないし、
こう言うのも楽しくて良いと思った。
もう少し寒くなったら…今度はワカサギ釣りに挑戦してみたい
*****
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今朝、咳が止まらなかったので、病院に行ったが
顔に太陽がジリジリあたって焼けそうなほど。
帰った時部屋の中は蒸し風呂の様だった。
窓をあけときゃ良かったよ…(-_-;
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11月2日のへらブナ釣り。
つづき。
へらブナは第一投目に釣れた後、ぱったりと釣れない。
そのかわりにクチボソとかモロコとか呼ばれる雑魚が釣れる…
というか、引っかかってくる。
あまりにダンゴ(練り餌の事)周辺に集まっているので、
針を上げれば引っかけてしまうのだ。
「どうだい調子は?」
戻ってきた管理人の一人が訪ねる。
「雑魚(ザッコ)ばかりで」
旦那が答えると、
「あー、ここは多いんだぁ。
もう少し冷えてればワカサギが引っかかんだけどもよぉ、
今日は気温が高ぇから雑魚(ジャミ)の方が活発なんだわー」
なるほど。
ワカサギは水温が低い方が釣れるのか。
そう言や、ポピュラーなのは氷上釣りだもんな。
今日はチリチリするほどの日差しだ。水温も高い。
へら釣りには適しても、ワカサギ釣りには向かない。
…それで先ほど「ぼやかれちゃ困る」と言っていたのか。
納得。
旦那は管理人のアドバイスを受け、雑魚に負けない固い練り餌を作り始める。
私は
「とりあえずトイレに行って、仕切りなおそ」
と席を立った。
で。
用を済ませ出てくれば、管理所前に一匹の黒トラ猫。
木陰でちょこなんとお座りしている。
猫好きとしては素通りするわけに行かない。
「君はここんちの猫?」
声を掛けると、ぴょこっと立ち上がり、長い尻尾をピンと立て震わせながら、足下にすり寄る。
「にゃ~ん♪」
雄だが、鈴を転がしたような可愛い声だ。
ブリブリに太って、毛並みも艶やかだ。
「雑っ魚(ざっこ)いっぱい釣れてるんだ。食べにくる?」
誘うと、後をテコテコついてくる。(多分餌の匂いにつられて)
旦那は私の後を猫がついてきたので苦笑。
「雑魚食べたいんだってー」
「猫がそう言ったの?」
「私がそう誘ったらついてきた。」
「ハーメルンの笛吹みたいな奴だな(笑)」
アホな会話をしつつ、釣りを再開。
作り直した餌のせいか、徐々にへらが釣れはじめる。
しかし相変わらず雑魚も多く、そう言うのは猫に投げてやる。
かわいそうな気もするが、雑魚は2~5cm。
へら針の太さは0.5mm程度だが、内蔵や頭を貫通すると大抵助からない。
ならば猫にあげた方が良い。
と、先ほどアドバイスをくれたおじさんが、釣り道具を持ってやって来た。
「どれどれ、俺も雑魚を釣ってやるからな」
そう言いつつも、道具はへら用。
釣る気満々だ。
私達を見て自分もやりたくなったのだろうか?
…て、それ以前に仕事はいいのか!?
「ここの猫なんですか?」
「いやー。いつもこの辺にウロついてる奴だぁ」
「毛並みがいいから飼い猫かと思いました。」
「みんなから魚貰ってっからなぁ。肥えてんだよー」
なんとも良い身分だ。
毎日新鮮な魚を貰っていれば、そりゃ毛艶も良かろう。
時はそろそろ11時。
ワカサギ釣りに見切りをつけた人達が上がり始める。
ペアでへらを釣っているのが珍しいのか、猫がいるからか、声を掛けていく人が多い。
「奥さん、旦那に勝ったかい?」
朝一私に声を掛けていったおじちゃんも、また声をかけてくれた。
「ほら引いた!今だ!」
勝手に当たりを判断して言ってくれる人もいる。
私が声に反応して竿をあげると「がははは!」と笑って行ってしまう。
急に私の餌を丸めて「もちっと練らなきゃ」と言っていく人や
「ワカサギ駄目だから、俺もへら釣ろう。道具車に積んであんだよ。」
そんな事を言う人も。
きっと釣り道具一式積んであるんだろうな(^_^;
しかし…なんつーか…ここは、フレンドリーな人達ばかりだ(^_^;;
12時過ぎに上がったが、最初から最後まで野次馬で賑やかだった。
落ち着かなかったけど…そこまで真剣に釣りをしてないし、
こう言うのも楽しくて良いと思った。
もう少し寒くなったら…今度はワカサギ釣りに挑戦してみたい
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