先週、またもや釣りに行った。
今度は筑波へ。
朝5時出して着いたのは七時過ぎ。
空はどんより。
水面から立ち上る蒸気も寒々しい。
寒いのが大嫌いな私は
「筑波山の紅葉がきれいだから」
と言う旦那の言葉を信じた事を激しく後悔。
『紅葉なんてガスってて見えないじゃないか。』
それでも車にも入らずにいるのは、ここの犬達がまっ先にお出迎えしてくれたからだ。
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この子は左前足が不自由だ。
事故なのだろうか、手首がぶらぶらで力が入らない様子。
痛々しいがそれでも元気だ。
客の車が入ってくる度、"ピョコン!ピョコン!"と3本足で出迎える。
それと対照的に弾丸のように走り回るのは、茶色のチワワ。
チワワと言うと、潤んだ大きな瞳に、細い手足。
プルプルと震えて、弱々しいイメージがあるが、ここのは違った。
容姿はチワワだが、かなり逞しい。
とにかくジッとしていない。
写真を撮ろうとカメラを構える間もなく、桟橋へ駆けて行ってしまった。
ここの池は動物が多い。
鴨もいるし、アヒルもいる。
少し日が出てきたらここの看板猫も出てきた。
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かなりの高齢でめったに表へ出てこないらしい。
見た目ハナ子と一緒か、それ以上。
毛づくろい中に写真を撮っていたら、お気に召さなかったのか、奥へ行ってしまった
他の猫もいる。
この子はとにかく鳴きながら歩く。
何の意味があるか解らないが、自分の歩調に合わせて
「んなー・・んなー・・んなー・・」と鳴いて歩く。
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「んなー・・」
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「んなー・・」
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「んなーぐ・・」
口調が変わったので挨拶をしてくれたらしい。
や、それとも文句か?
立ち止まると思ったが、歩調を変える事なく通り過ぎて行った。
その後もこの猫と犬達は桟橋を巡回。
釣り人達を和ませていた。
そして、釣りを始めてふと視線を感じて振り返れば。
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大きなサギがこちらをじーっと見つめていた。
たぶん小魚が釣れるのを待っているのだろう。
見れば一つの桟橋に、二羽ぐらいづつ待機している
中には釣り人の真後ろで
『まだ釣れんのかー?』
という感じで首を伸ばしたり縮めたり
「釣りしづらいだろうなぁ」と思っていたら、
この後奴らは、チワワに追い払われていた。
なるほどねー!
で、肝心の釣果だが。
底釣り、朝はまったくダメだったが11時前後から釣果が上がる。
宙釣りは切れ間なく上がり良い具合。
カウントをしてなかったので詳しい数は不明だが、二時で上がるまでに
旦那は40ー45枚。
私は20枚以上。
私のような素人がこれだけ釣ったのだから、良いコンディションだったのだろう。
ぶりぶり太った35cm前後の良型ばかりで、終いには手首や腕が痛くなってしまった。
釣りをしながら楽しむはずだった筑波山の紅葉は、結局曇天で見られなかったので、近くまで行って観る事に。
しかしやはり霞んでいて、イマイチぱっとせず
ただし。
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白っぽい景色の中で、唯一この木だけが鮮やかな彩りを添えていた。
晴れていたらもっと綺麗だっただろうなぁ・・
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綺麗な紅葉にぽちっとなv
今度は筑波へ。
朝5時出して着いたのは七時過ぎ。
空はどんより。
水面から立ち上る蒸気も寒々しい。
寒いのが大嫌いな私は
「筑波山の紅葉がきれいだから」
と言う旦那の言葉を信じた事を激しく後悔。
『紅葉なんてガスってて見えないじゃないか。』
それでも車にも入らずにいるのは、ここの犬達がまっ先にお出迎えしてくれたからだ。
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この子は左前足が不自由だ。
事故なのだろうか、手首がぶらぶらで力が入らない様子。
痛々しいがそれでも元気だ。
客の車が入ってくる度、"ピョコン!ピョコン!"と3本足で出迎える。
それと対照的に弾丸のように走り回るのは、茶色のチワワ。
チワワと言うと、潤んだ大きな瞳に、細い手足。
プルプルと震えて、弱々しいイメージがあるが、ここのは違った。
容姿はチワワだが、かなり逞しい。
とにかくジッとしていない。
写真を撮ろうとカメラを構える間もなく、桟橋へ駆けて行ってしまった。
ここの池は動物が多い。
鴨もいるし、アヒルもいる。
少し日が出てきたらここの看板猫も出てきた。
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かなりの高齢でめったに表へ出てこないらしい。
見た目ハナ子と一緒か、それ以上。
毛づくろい中に写真を撮っていたら、お気に召さなかったのか、奥へ行ってしまった
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他の猫もいる。
この子はとにかく鳴きながら歩く。
何の意味があるか解らないが、自分の歩調に合わせて
「んなー・・んなー・・んなー・・」と鳴いて歩く。
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「んなー・・」
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「んなー・・」
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「んなーぐ・・」
口調が変わったので挨拶をしてくれたらしい。
や、それとも文句か?
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立ち止まると思ったが、歩調を変える事なく通り過ぎて行った。
その後もこの猫と犬達は桟橋を巡回。
釣り人達を和ませていた。
そして、釣りを始めてふと視線を感じて振り返れば。
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大きなサギがこちらをじーっと見つめていた。
たぶん小魚が釣れるのを待っているのだろう。
見れば一つの桟橋に、二羽ぐらいづつ待機している
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中には釣り人の真後ろで
『まだ釣れんのかー?』
という感じで首を伸ばしたり縮めたり
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「釣りしづらいだろうなぁ」と思っていたら、
この後奴らは、チワワに追い払われていた。
なるほどねー!
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で、肝心の釣果だが。
底釣り、朝はまったくダメだったが11時前後から釣果が上がる。
宙釣りは切れ間なく上がり良い具合。
カウントをしてなかったので詳しい数は不明だが、二時で上がるまでに
旦那は40ー45枚。
私は20枚以上。
私のような素人がこれだけ釣ったのだから、良いコンディションだったのだろう。
ぶりぶり太った35cm前後の良型ばかりで、終いには手首や腕が痛くなってしまった。
釣りをしながら楽しむはずだった筑波山の紅葉は、結局曇天で見られなかったので、近くまで行って観る事に。
しかしやはり霞んでいて、イマイチぱっとせず
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ただし。
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白っぽい景色の中で、唯一この木だけが鮮やかな彩りを添えていた。
晴れていたらもっと綺麗だっただろうなぁ・・
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綺麗な紅葉にぽちっとなv
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