MACHI-チューリップカップと共に

2匹の猫と点訳者との日常の記録by宮城

大の字

2013-10-04 09:33:55 | 日記



手持ちの中で一番大きいじゃがいも、真ん中から切ったら・・・

うん、わかったよ、君は大きいよ・・・


昨日の件、町の敷地なので役場に問い合わせました。
係りの人が引き取りに来てくれました。

ああいうのって、結構冷淡にサクサクとこなすイメージがあったのですが、
昨日の人は違いました。
そもそも「猫ちゃん」とちゃん付けで呼ぶんです。「数日経っていますね、かわいそうに・・・」
とも。
私が「どうしたらいいかわからなくって、ほっとけないし・・・」と言ったら
「見つけてくれただけでも良かったんだと思いますよ」と慰めるように言ってくれました。

基本動物は「もの」なんです、だから捨て猫は遺失物扱いだし、死んじゃった猫も「もの」
なので始末は物と同じなんですが、昨日の方は申し訳なさそうな顔をしていました。
私はそれだけでも救われたような気がしました。

自己満足なのかもしれないけど、埋葬してあげたかったけど、でも心のある人に
引き取ってもらってよかったです。

もうこんな思いは嫌です。母猫をなんとか捕まえて避妊手術を受けさせたいと、
真剣に思うようになりました。
どうしたら捕獲できるのかなぁ・・・