大空の下で

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素直に喜べない本のタイトル

2021年05月06日 | 家族

ボケと言う言葉をあまり使わなくなってかなり経ちますよね。
確かにボケよりは認知症と言われる方がマシといった感じ。
でも今だに書籍などでは使われることが少なからずあるようです。

とある書籍を買ったのです。
「・・・ボケない○○○」とかいうパズル系の本。

詳しいタイトルは忘れましたが、「ボケ」と言う言葉が大きく入ってました。
私が使うのではなく、母親のために買いました。
70後半になりますが、年々物忘れなどが多くなったのでパズルを楽しんでもらえればと思ったのです。

「時間ある時にでもやってみて」と渡したところ。
本の表紙を読んで、母の表情が変わりました。
「ボケ・・・って・・・。私はこういったパズルは嫌いなの!簡単過ぎてつまらないから!」と触りもせず、中身も見ず、私に言葉で返したのです。
実際には、パズルは頭を使うし難しいものも結構多いのです。
この本も、頭をフルに働かせて考えないと解けない問題ばかりです。
だけど、お母さん、あなたはタイトルの「ボケ・・・・」を見てバカにされたと思ったのですね。

だ・か・ら!!
本を出版する方、タイトルにもっと神経を注いでよ!!


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