モキュメンタリー手法を、俺は小説で完成させた。こんな「ワカラナイ」小説なんか書いていたら、芥川賞はムリや!もはや夢野久作かフェリーニか赤塚不二夫か寺山修司しか理解できないな。ん。みんな死んじゃった。
今回は、太宰治みたいな分かりやすい小説で芥川賞です。今度は村上春樹みたいなチンプンカンプン作文でノーベル文学賞をとりましょう。
なのであるが、「ゆとり」で写真家と画家と小説家をやっていたので、50歳で森山大道も野見山暁治も夢野久作もゆとりで、超えてしまった。だから次回作は、駄作ばかり作ることになる!
いわゆる「アンゲロプロス症候群」というのは、筑紫哲也の本で読んだけど、アンゲロプロスの映画を観たあと、もうフツーの映画は「ウソ臭くて」しばらくみれなくなること。俺はアンゲロプロスの作品では「エレニの旅」が好きだ。