絵を描く度に思う。「ダメだ!こんなイイ絵を描いてしまって、もうこの先、駄作しか描けないよ。」画家に、あかるいみらい…なんてない。バカなアーティストに「あなたの傑作はなんですか~」なんて聞くと、大抵「次回作です」なんておっしゃる。どこから、そんな自信くるのか?理解不能や!
「絵というのは完成なんてないんですよ」なんていい年こいた画家の言うことではない。そうですよ横尾忠則ちゃん!だから、いつまでたってもアマチュア並みの絵なんや。プロというモノ!もう付け足すモノもない、削るモノもない、ちゅうところまで描いて一人前の画家と言えるのだ。料理に完成がないとしたら、いつ食えばいいのだ。一流の板前ってのはてきぱき料理するもんや!アーティストの言い訳は犬も食わね~よ横尾忠則ちゃん。