「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

心理学とドラえもん

2009年08月22日 20時37分52秒 | 失われた均衡(心の病・脳について)
こんばんは。

よく心理学には、ドラえもんの登場人物が出てきます。それは、本当に社会の特別な特徴を掴んだキャストになっているからです。

じゃいあん、とか、のびたとか、すね男とか、ついでに本尊 ドラえもん(笑)。

もう、ドラえもんに泣きつけば、何でもポケットから、何でも出てきちゃいますよね。結構依存しちゃいますよね。どの話でも、出てこなかった事ないですもんね。というより、ドラえもん無しで、片付いたら、多分あの話は最終回になってしまうので、のびたクンやすね男くんには、頑張って精神的依存、肉体的依存(苦笑)をしてもらわなくては、夏休み恒例の冒険映画さえ上映できませんものね。

よく考えると凄い心理情景映画を作ったんですね。で、それが子供対象と・・・(笑)。

今考えれば、的確な心理情景なんですが、昔の頃は、アルアルで、自分をじゃいあんに投影したり、すね男に投影したり、のびたに投影したりしてたんですね。で、いつも、最後はとてつもない「科学」の力で、ドラえもんが解決してくれる。

解決してくれるドラえもんの原動力が、「科学」で良かったです。魔法の力とか霊能力ではない分、前向きに社会の認知が進みますね。ほんと、よかった。よかった。



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2 Comments

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大きな意味で ()
2009-08-23 22:46:52
Hollyさま

大きな意味で、「オフィス北極星」、読むと蕁麻疹が出ます。示唆に富んでいて、結構自分で、奥の深いバイブル(聖書)だと思って読んでいます。

科学って名がつけば、オカルトを脱せるんです。それが科学を知るだけに、微妙なんですが。ドラえもんが、ハリーポッターと並ばないのは、やはり解決力が、未来科学だからでしょうか。

2010年宇宙の旅もないしなぁ。思った未来ではないのは、私達の世代の責任だなぁ。ウィンドウズはVISTAから更にアップしそうなのに。

ぼのぼのって、つい最近ですよね。私の心理学も今現在なんですが、あえてドラえもんを選択するのは、年取ってるからか(苦笑)
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定番ではないでしょうが (Holly)
2009-08-23 19:44:36
大学時代、心理学の講義で「ぼのぼの」が出てきたっけなあ…。

確かに「科学」と名が付けばオールオッケーってのもビミョーな話ですよねえ。
(未来科学じゃ理屈も分かんないでしょうし)
でも、原動力が何であっても最後は
「良いも悪いも人間次第」(by鉄人28号)なわけで。
いやはや、昔の漫画は示唆に富んでいますな。
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