「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

大変に申し訳ない 「間の悪さ」

2010年09月26日 21時49分59秒 | 「妙」な「見」聞のある朋の不思議話
こんばんは。

思ったより遠出がきつくて、現在、風呂上がりの足にフェルナビクを貼って、血行の良さを保って、足の疲れを取ろうと思う朋です。先日、フィールドワークは、当分やらねぇと申したにもかかわらず、自己的な用事で、静岡へと向かっておりました。先ほど戻ってきました。クタクタです。

さて、自分の「間が悪い」という話は、前にもしたかと思いますが、本当に犯罪の現場、犯行の現場に居合わせる事が多いんです。で、それと同じく、人の秘め事へもつれこもうと思っているその場に居合わせる事も多いです。

割と、自分が20歳を超えるまで、人は随分、平気でそこら辺で、秘め事を行うんだなと思って、割とユルイ感じで見ていたんです。

高校の時等は、黙って通りがかったところで、誰かがキスをしようとしていた。ふーん。と思って通り過ぎた。「人に見られるようなとこですんなよ」とは思った。だが、その後、その行為を仮に、A男とC子がしていたとして、学校に知れ渡っているカップルは、A男とB子であると。

私は元々興味がないから、A男が誰と付き合っているんだか、知らない。ふーん、見たからC子なんだ。そう思ってたんですね。そんな時、皆で話をしている時に、A男の話が出た。彼女いるらしいよ、誰誰?と、皆が無邪気にはしゃいでいる時に、「C子じゃないの?」とぽつりと私。

瞬時、固まった人達の顔を見て、まだ気がつかぬ私。

「この間、渡り廊下でキスしてたし。」

既に、何気に水爆投下。女子、騒然。横で聞いてる男子、真っ青。その時、自分で、「え?え?もしかして違うの?」ハイ、更なる燃料投下。

その後、B子が来て、えらくひっぱたかれまして。

なんで?なんで?なんで、私が?と思う私をよそに、そのままB子とC子の乱闘となり、乱闘に強いだけあって、自分が間に入り、乱闘を止め、結果的に、全ては、なし崩し的に「朋が悪い」になっちゃったんですね。未だに、何で私が悪いんだか、理解できない(苦笑)。

そればかりじゃない、高層ビルが新宿にできた時は珍しくて、眺めに行こうと皆で繰り出したのはいいが、降りるエレベーターがいつまで経っても来ない。いっそ、階段で下りた方が早くないか。そう思って、有志を募って、そのまんま、階段を降下始めた。馬鹿っプリな勢い180度半回転の18歳。怖いもんは無い。

ところが、非常階段をガンガン降りて行くうちに、ある光景に足が止まった。そう、明らかに、非常階段で秘め事始めまーすという状態。しかし、自分は、そこからエレベーターになるのは、嫌だった。故に、「朋、いきまーす。」「ごめんなさーい。」とどんどん乗り越えて、何体かのカップルの胴体を、どんどん飛んで、階段を下りて行った。

ちなみに、他の奴はドン引きし、しかし、非常階段のドアは、階段からは開かない。彼らはカップルが、挟んだモノを超えて、内部に入ってエレベーターを待った。

地上に着いたのは、上階からのエレベーター組が1位、2位は私。3位は不本意ながら、秘め事で肌が露出していても平気なおねえさんに、恐縮しつつドアを開けてもらった奴ら(苦笑)。

もはや、若い時は、ノンストップ。間の悪い事、しょうもない。段々、視点と論点がずれてきた。人をはぐらかすのも得意なら、先行き幸せを考えずに、頓珍漢を行って、猛烈なビンタを喰らい続けた半生。


けれど、その後、そういう場に出くわす自分の方が、ちょっとレアな存在だと気がついた。というか、凶悪犯罪から夜のおかずまで(涙)、我ながら、情けない程、幅広い守備範囲が、ちょっと時々うっとおしい事もある(苦笑)。





ちょっと、本日は、言葉の代わりに挿入写真で、謝ってみたりする(合掌)。ほんとにごめん。
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