「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

ヨーロッパ 大麻や麻薬事情

2015年09月03日 22時31分07秒 | 「妙」な「見」聞のある朋の不思議話

こんばんは。

 

確かに、ヨーロッパは、麻薬の敷居が低いよ。痛み止めとして使用するのは、割とユルい。日本程ガチガチじゃないとはいえ、オピオイド25mgを1回100mgまで飲んだくらいで、ラリません。

でも、ドイツは、基本は生活保護の金は、渡さない。生活保護は、保護部分は、引き換え券でしのいでいただく。飯も飲み物も服も与えられるんだ。幸せだろ。

 

麻薬を買う金は、物乞いして稼ぐしかない。

街頭で、哀れそうな唄を唄ったり、愚痴をこぼしてても、人は皆冷たく当たる。最低限飯は食わせてもらえる。バウチャーだから、物物交換。金なんか与えれば、麻薬に使っちまう。

 

麻薬ジャンキーは、凄まじい形相だった。

 

切れると辛いんだろうけれど、更生施設もありながら、麻薬を選ぶ程、麻薬には、現実の辛さを忘れさせて、多幸感を与えるんだろう。

 

よく考えると、彼らは、心の痛みに使用するのだ。

 

でも、間違っちゃいけない。身体の痛みに使用するのが、主だ。

 

心の痛みは、麻薬では決して取れない。一時的に、なんとかなっても、現実は変わらない。セックスで、ボウっとしても、現実は相変わらずだ。

んじゃ、どうしたらいいのか。

 

そんなん、自分で考えなよ。

考える力を失うと、人は弱いぜ。元々弱いんだから、尚更だよ。

奇跡は、自分の身体の可能範囲でしか起きないんだよ。

馬鹿な話に騙されるなよ。

 

また、喜んで障害者になろうと思う人がいる。ドイツにもいた。好んで、肢体切除だ。それで稼げると思えば、足まで切る。

 

人間は、業が深い。己の欲のためなら、そこまでする程浅ましい。なんと悩ましい生き物か。

 

Comment (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鬼祓い厄祓い その98 ~私に... | TOP | 感情は簡単に殺せない。 »
最新の画像もっと見る

1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kotatin)
2015-09-04 14:55:43
親戚の親戚だから微妙に他人ですが、知らないわけではないあんちゃんがその昔いました。まぁ、覚醒剤でぶっ飛んで発見されたときは風呂でどす黒くなって膨らんでいたらしい(親と従兄弟にお前は来るなと言われまして。。。)んですがね。あの当時ですからマジックマッシュルーム→大麻→覚醒剤と進んだみたいです。

アセンションバカの人達がよく「大麻解禁しろ」なんて気軽に言ってますけどね、あれ、なんか知らんですけどヒジョーにムカつきますわ。ジャンキーは結局強い多幸感を得るためにどんどん強いお薬に進んで廃人になる人がほとんどですし、今の社会では解禁なんかしたら犯罪に使われる事の方が多い気がしてるんです。ましてや身近でお薬依存でバカな死に方をした人間がいるとなおさらです。

なんか、語っちゃいましたね。スミマセン。。。
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 「妙」な「見」聞のある朋の不思議話