連休中にハードオフで見つけましたよ5400円。 d(・v・
きちんと動作する様にしたこのPCは思いのほか軽く、ソコソコの性能があるっぽい。(正常動作させるのに3日を要した話は次の記事で紹介)
■ emachines D620
CPU: AMD Athlon64 2650e 1.6GHz/Single Core
Chipset: AMD RS690MC
GPU: ATI Radeon X1250 (チップセットに統合)
MEM: DDR2 1GB x1 + 2GB x1 (標準は1GB x1のみ)
OS: Windows Vista Home Premium 64bit SP1 (標準は Home Basic)
HDD: Seagate 1TB 5400rpm (標準は 160GB 5400rpm)
DVD: +-R / +-RW / RAM / +-RDL
LAN: 有線 10/100Mbps 無線 Wifi 11/54Mbps
Display: 14.1インチ 1280 x800 x32bit
VGA: 外部VGA x1
Mouse: 2ボタン タッチパッド
USB: 2.0 x2
Sound: 本体マイク x1 / マイク入力ジャック x1 / Phonジャック x1
Battery: 10.8V 4400mAh (3.6V 2200mAh x3 x2)
諸元を見ても Home Basic を選択していたりXP前提の構成の様ですが、画面も中古とは思えない、傷もなく汚れも軽く拭き取ってしまえば問題が無いレベル。 キーボードはきれいでバッテリーも元は3時間以上のところを2時間20分程度の能力を維持している事もあり、8年程度の経過時間を考慮すると状態は非常に良い物の様です。
起動しても静かでファンの音もあまり気にならない静音設計らしく、廉価PCとして見たら特に問題を感じないバランスの取れたPCだと思えます。
■購入時
ぱっと見ても乱暴な扱いを受けず、定位置であまり使われた形跡が無い代物。
ハードオフはHDD内容を消去して開放状態にしているので当然ながらOSが入っていません。 しかし私は先日の記事にあるように、未使用(未登録)Vista 64bit版を持っています。 そして本体にある"Vista Home Basic"ステッカーが示すようにこのPCはVistaを扱うには性能が低過ぎるはず、にも拘らずメインメモリ3GBに増設したと思われる数字、160GBのHDDは小さ過ぎるので先日TVの録画用に買ってきた外付け1TBのHDDと入れ替えればOKと考えた。(・v・
カウンターでファンの音がどれくらいなのか確認させてもらうと店内の雑音のなかでは聞き取れないものだったので購入決定。 しかし確認の際に電源ボタンを押しても起動せずボタンの接触不良の可能性を伺わせる。
■下準備
HDDの交換とファンのほこりを確認するためにサービスパネルを外す。 HDDは極普通の取り付けで、スライドしてコネクタを外して持ち上げるタイプ。 ファンはネジ2つを外して取り外したらファンの出口、ヒートパイプの先にあるヒートシンクの間に埃がもわっと一杯に詰まってた。 大丈夫かこれ。(・v・;
組み付けるHDDはTV用にフォーマットされてしまったもので、そのままでは使えないからWindows10につないで領域開放します。
ハンディクリーナーとカメラ用ブラシを使って埃をきれいに取り除いて全てを元通りに組み付ける。 サービスパネルは長いネジ1本を除く残り4本が紛失防止策が施されているが、実際には機能していない箇所もあってかえって気を使う。
■Vistaをインストール
DVDドライブにVistaインストールディスクを入れて起動。 一応はF2でBIOS設定画面を呼び出して設定を確認したが項目自体が少なく特に触れる所はなく"NetworkBoot"だけ気になる人は"Disable"にしたらいいかも。
最初のパーティーション指定ではデスクトップのVistaPCと同じ50GBの領域確保したものの、インストールに進もうとしたら"このドライブにはインストールできません"的な事を表示して弾かれたので仕方なく標準HDDサイズの160GBを指定し直して続行。 インストールは特に問題もなく進み完了。
■ドライバーのインストール
最初にチップセットドライバーを兼ねたビデオドライバーを組み込む。 作業領域の増加が目的だがインストール終了までこのPCが1280x800だとは思わなかった。 次は2つあるLANドライバーで"Broadcom"が無線LAN、"Marvell"が有線LANになる。 その他もろもろと続けて終了。
■動作が極端に重い
Home Basicを採用するPCには重いのだろうかと思いながら、事前にDLしてあったSP2のパッチを充てたが変化がない。 デスクトップのVistaではオーディオドライバにバグがありCPU使用率を上昇させていたが、こちらは違うようだ。
必要なパッチがないのかと思いWindowsUpdateを実行するが調べているだけで数十分経っても応答が無いので強制終了する。
タスクマネージャでCPU使用率の高いプロセスを探すと"svchost.exe",".net framework"が交互に?高くなり全体で100%になってしまう。
停止しても再起動してしまう厄介な代物なのでネットで検索するとWindowsUpdateの異常で延々と検索しているだけで何もできず、CPU使用率を100%に張り付かせてしまうらしいが解決方法についてはハッキリとした対処法が無い様な事が書かれていた。
これの解決については次回の記事でまとめて取り上げる事にします。(・v・
んではまた。 ・v・)ノシ
きちんと動作する様にしたこのPCは思いのほか軽く、ソコソコの性能があるっぽい。(正常動作させるのに3日を要した話は次の記事で紹介)
■ emachines D620
CPU: AMD Athlon64 2650e 1.6GHz/Single Core
Chipset: AMD RS690MC
GPU: ATI Radeon X1250 (チップセットに統合)
MEM: DDR2 1GB x1 + 2GB x1 (標準は1GB x1のみ)
OS: Windows Vista Home Premium 64bit SP1 (標準は Home Basic)
HDD: Seagate 1TB 5400rpm (標準は 160GB 5400rpm)
DVD: +-R / +-RW / RAM / +-RDL
LAN: 有線 10/100Mbps 無線 Wifi 11/54Mbps
Display: 14.1インチ 1280 x800 x32bit
VGA: 外部VGA x1
Mouse: 2ボタン タッチパッド
USB: 2.0 x2
Sound: 本体マイク x1 / マイク入力ジャック x1 / Phonジャック x1
Battery: 10.8V 4400mAh (3.6V 2200mAh x3 x2)
諸元を見ても Home Basic を選択していたりXP前提の構成の様ですが、画面も中古とは思えない、傷もなく汚れも軽く拭き取ってしまえば問題が無いレベル。 キーボードはきれいでバッテリーも元は3時間以上のところを2時間20分程度の能力を維持している事もあり、8年程度の経過時間を考慮すると状態は非常に良い物の様です。
起動しても静かでファンの音もあまり気にならない静音設計らしく、廉価PCとして見たら特に問題を感じないバランスの取れたPCだと思えます。
■購入時
ぱっと見ても乱暴な扱いを受けず、定位置であまり使われた形跡が無い代物。
ハードオフはHDD内容を消去して開放状態にしているので当然ながらOSが入っていません。 しかし私は先日の記事にあるように、未使用(未登録)Vista 64bit版を持っています。 そして本体にある"Vista Home Basic"ステッカーが示すようにこのPCはVistaを扱うには性能が低過ぎるはず、にも拘らずメインメモリ3GBに増設したと思われる数字、160GBのHDDは小さ過ぎるので先日TVの録画用に買ってきた外付け1TBのHDDと入れ替えればOKと考えた。(・v・
カウンターでファンの音がどれくらいなのか確認させてもらうと店内の雑音のなかでは聞き取れないものだったので購入決定。 しかし確認の際に電源ボタンを押しても起動せずボタンの接触不良の可能性を伺わせる。
■下準備
HDDの交換とファンのほこりを確認するためにサービスパネルを外す。 HDDは極普通の取り付けで、スライドしてコネクタを外して持ち上げるタイプ。 ファンはネジ2つを外して取り外したらファンの出口、ヒートパイプの先にあるヒートシンクの間に埃がもわっと一杯に詰まってた。 大丈夫かこれ。(・v・;
組み付けるHDDはTV用にフォーマットされてしまったもので、そのままでは使えないからWindows10につないで領域開放します。
ハンディクリーナーとカメラ用ブラシを使って埃をきれいに取り除いて全てを元通りに組み付ける。 サービスパネルは長いネジ1本を除く残り4本が紛失防止策が施されているが、実際には機能していない箇所もあってかえって気を使う。
■Vistaをインストール
DVDドライブにVistaインストールディスクを入れて起動。 一応はF2でBIOS設定画面を呼び出して設定を確認したが項目自体が少なく特に触れる所はなく"NetworkBoot"だけ気になる人は"Disable"にしたらいいかも。
最初のパーティーション指定ではデスクトップのVistaPCと同じ50GBの領域確保したものの、インストールに進もうとしたら"このドライブにはインストールできません"的な事を表示して弾かれたので仕方なく標準HDDサイズの160GBを指定し直して続行。 インストールは特に問題もなく進み完了。
■ドライバーのインストール
最初にチップセットドライバーを兼ねたビデオドライバーを組み込む。 作業領域の増加が目的だがインストール終了までこのPCが1280x800だとは思わなかった。 次は2つあるLANドライバーで"Broadcom"が無線LAN、"Marvell"が有線LANになる。 その他もろもろと続けて終了。
■動作が極端に重い
Home Basicを採用するPCには重いのだろうかと思いながら、事前にDLしてあったSP2のパッチを充てたが変化がない。 デスクトップのVistaではオーディオドライバにバグがありCPU使用率を上昇させていたが、こちらは違うようだ。
必要なパッチがないのかと思いWindowsUpdateを実行するが調べているだけで数十分経っても応答が無いので強制終了する。
タスクマネージャでCPU使用率の高いプロセスを探すと"svchost.exe",".net framework"が交互に?高くなり全体で100%になってしまう。
停止しても再起動してしまう厄介な代物なのでネットで検索するとWindowsUpdateの異常で延々と検索しているだけで何もできず、CPU使用率を100%に張り付かせてしまうらしいが解決方法についてはハッキリとした対処法が無い様な事が書かれていた。
これの解決については次回の記事でまとめて取り上げる事にします。(・v・
んではまた。 ・v・)ノシ
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