VistaをインストールしたけどCPU使用率が100%から動かない。 (・v・;
このCPU使用率100%に張り付くバグはネットで少し検索しただけでは解決方法が見つからなかったので独自に解釈しながら作業を進め、きちんと解決した方法を載せておきますね。
んでは先ずネットの検索で見つけた原因と目された事として、タスクマネージャのプロセスを確認すると"svchost.exe"がCPUリソースを消費している点。
これは同じくタスクマネージャのパフォーマンスにあるリソースモニタを開いてCPUの欄をクリックするとCPUで扱われているプログラムが一覧表示されているのですが、ここでは"svchost.exe"を使っているのは".NetFramework"だと分かります。
この".NetFramework"が何をしているのかまでは分かりませんでしたのでネットで調べたところ"WindowsUpdate"が使っているらくアップデートの為にリストを作成するところでバグってループしてしまい何時まで経っても止まらないという事らしい。。
そこでタスクマネージャのプロセス一覧からCPU使用率の高いプロセスを強制停止すると一時的に解消するだけで直ぐに自動で起動して同じ事をしてしまいます。
直接"WindowsUpdate"プログラムを起動してユーザーがアップデートを試みてもゲージのアニメーションが表示されるだけで一向にダウンロードする様子は無く数十分後には勝手に"WindowsUpdate"が落ちてしまいます。
これを踏まえて考察すると、前回記事の諸元表にあるように通信媒体が2つあるのが原因なのではないかという事。
このPCには有線LANと無線LANの2つがあり、今回のケースでは無線LANのドライバーを先にインストールしています。 そしてWANに接続確立していない状態で自動的にアップデートし始め、確立していないLANを基準としてしまう事でその後きちんと接続した状態になっても延々と無限ループに嵌ってしまうのではないだろうかと。
つまり有線LANを優先的にWANとの接続確立させれば、または無線LANを取り外してLANデバイスを1つだけにすればこの現象は解消されるのではないか。
実際に無線LANを取り外してからOSをクリーンインストールして最初に有線LANのドライバーをインストールしたら直後に"WindowsUpdate"がバックグランドで起動して117個のアップデート一覧を作りました。 その後もアップデートは続き、一番最後に".Net Framework4.0"で完了しています。
アップデート完了後に他のドライバーをインストールし、最後に無線LANを組み付けてドライバーをインストールしました。
この状態でアップデートとCPU使用率に問題は無く、通常の範囲に収まりました。
■地獄の3日間編 *CPU使用率の記事が見たいだけの人はこちらは無用です。
ぐふふふ。。。(・w・;
★1日目
部屋の片付けで使わなくなったPC機材類を処分する為にハードオフへ行きました。
んで、査定中にいつものジャンクPCコーナーを見ようとカウンターから右へ目を向けると直ぐそばにラックがあって富士通の同じノートPCが6台~も並んでいました。
そのラックの一番下に今回のD620があったのですが、パッと見であまり使ってなさそう。
トップカバーに細かい擦り傷があるだけなので殆どの時間を閉じたまま、上に何か乗せられていた感じでしょうか。
このとき査定でソコソコ良い値が付いたら購入資金に充てようと思っていたけど1千円しか出なかったのでスルー決定。
このあと叔父から修理で預かっていたPCを持っていくと5千円頂けたので購入資金に足りてしまい帰りに買ってしまったという、なんというか地獄の始まりです。(^w^;;;
ここから1日目の作業は前回記事となります。
★2日目
とりあえずHDDを外して10で領域開放。d(・v・
(10:Windows10の事。 現在のところ一番SATAに接続しやすい状態にある)
VistaHP64SP1インストール開始。
事前にDLしてあるSP2パッケージを適用。
ファイルアクセスが非常に重くなる。
ドライバー類をインストール。
とにかく重い。
ネットに繋ぎOSを更新しようとするが変化が無い。
放置でアップデートを待つが変化なし。
ここまで朝から大体4~5時間。
HDD開放。
OSインストール。
ドライバー類インストール。
OS更新不能。
どうしても"svchost.exe"のCPU使用率が高い。
大元の".Net Framework"をサービス停止すると止まる。
"svchost.exe",".Net Framework"でネット検索する。
"WindowsUpdate"で問題が発生している。
原因は不明だが一部のPCでこの症状があると報告されている。
解決法についても明確な答えは出ていない模様。
だが少し思い当たる件があり次の日に検証する事を決める。
この時点で夜の11時頃。
ファイル読み込み遅すぎで疲れた。(^w^;
★3日目
無線LANモジュールの取り外し。
HDD開放。
OSインストール。
有線LANドライバーインストール。
OSアップデート。 →最新まで繰り返す。
その他ドライバーインストール。
無線LANの組み込みとドライバーインストール。
開始から3時間くらいで完了できた。
むぅ。。。 やっと出来たか。(・w・;
Windows10の組み立てで簡単すぎてなんとかかんとかとありましたが、今回はやっぱりVistaか、というある意味ヘンテコOSの本領発揮で地獄を楽しませてもらったと同時に気になる事が。。。
私のデスクトップVistaよりもメモリーが多くて動きも軽く、USBの1.1接続になってしまうバグも無い使い易い物だという事。
CPUはこちらの方が貧弱なのにどういう事。w
大きな筐体のVistaからこっちに乗り換えようか、ちょっとだけ本気で考えてしまった。
ブログの記事作成ならこれでも良さそうだけど、大きなファイルの加工や作業領域を必要とする場合はやっぱりデスクトップの方が必要になってしまうのですが。
それと、修理とか大好きだから、つい手を出してしまうこの癖は何とかしないといけない気がしてきたそんな日でした。
んではまた。 ・v・)ノシ
このCPU使用率100%に張り付くバグはネットで少し検索しただけでは解決方法が見つからなかったので独自に解釈しながら作業を進め、きちんと解決した方法を載せておきますね。
んでは先ずネットの検索で見つけた原因と目された事として、タスクマネージャのプロセスを確認すると"svchost.exe"がCPUリソースを消費している点。
これは同じくタスクマネージャのパフォーマンスにあるリソースモニタを開いてCPUの欄をクリックするとCPUで扱われているプログラムが一覧表示されているのですが、ここでは"svchost.exe"を使っているのは".NetFramework"だと分かります。
この".NetFramework"が何をしているのかまでは分かりませんでしたのでネットで調べたところ"WindowsUpdate"が使っているらくアップデートの為にリストを作成するところでバグってループしてしまい何時まで経っても止まらないという事らしい。。
そこでタスクマネージャのプロセス一覧からCPU使用率の高いプロセスを強制停止すると一時的に解消するだけで直ぐに自動で起動して同じ事をしてしまいます。
直接"WindowsUpdate"プログラムを起動してユーザーがアップデートを試みてもゲージのアニメーションが表示されるだけで一向にダウンロードする様子は無く数十分後には勝手に"WindowsUpdate"が落ちてしまいます。
これを踏まえて考察すると、前回記事の諸元表にあるように通信媒体が2つあるのが原因なのではないかという事。
このPCには有線LANと無線LANの2つがあり、今回のケースでは無線LANのドライバーを先にインストールしています。 そしてWANに接続確立していない状態で自動的にアップデートし始め、確立していないLANを基準としてしまう事でその後きちんと接続した状態になっても延々と無限ループに嵌ってしまうのではないだろうかと。
つまり有線LANを優先的にWANとの接続確立させれば、または無線LANを取り外してLANデバイスを1つだけにすればこの現象は解消されるのではないか。
実際に無線LANを取り外してからOSをクリーンインストールして最初に有線LANのドライバーをインストールしたら直後に"WindowsUpdate"がバックグランドで起動して117個のアップデート一覧を作りました。 その後もアップデートは続き、一番最後に".Net Framework4.0"で完了しています。
アップデート完了後に他のドライバーをインストールし、最後に無線LANを組み付けてドライバーをインストールしました。
この状態でアップデートとCPU使用率に問題は無く、通常の範囲に収まりました。
■地獄の3日間編 *CPU使用率の記事が見たいだけの人はこちらは無用です。
ぐふふふ。。。(・w・;
★1日目
部屋の片付けで使わなくなったPC機材類を処分する為にハードオフへ行きました。
んで、査定中にいつものジャンクPCコーナーを見ようとカウンターから右へ目を向けると直ぐそばにラックがあって富士通の同じノートPCが6台~も並んでいました。
そのラックの一番下に今回のD620があったのですが、パッと見であまり使ってなさそう。
トップカバーに細かい擦り傷があるだけなので殆どの時間を閉じたまま、上に何か乗せられていた感じでしょうか。
このとき査定でソコソコ良い値が付いたら購入資金に充てようと思っていたけど1千円しか出なかったのでスルー決定。
このあと叔父から修理で預かっていたPCを持っていくと5千円頂けたので購入資金に足りてしまい帰りに買ってしまったという、なんというか地獄の始まりです。(^w^;;;
ここから1日目の作業は前回記事となります。
★2日目
とりあえずHDDを外して10で領域開放。d(・v・
(10:Windows10の事。 現在のところ一番SATAに接続しやすい状態にある)
VistaHP64SP1インストール開始。
事前にDLしてあるSP2パッケージを適用。
ファイルアクセスが非常に重くなる。
ドライバー類をインストール。
とにかく重い。
ネットに繋ぎOSを更新しようとするが変化が無い。
放置でアップデートを待つが変化なし。
ここまで朝から大体4~5時間。
HDD開放。
OSインストール。
ドライバー類インストール。
OS更新不能。
どうしても"svchost.exe"のCPU使用率が高い。
大元の".Net Framework"をサービス停止すると止まる。
"svchost.exe",".Net Framework"でネット検索する。
"WindowsUpdate"で問題が発生している。
原因は不明だが一部のPCでこの症状があると報告されている。
解決法についても明確な答えは出ていない模様。
だが少し思い当たる件があり次の日に検証する事を決める。
この時点で夜の11時頃。
ファイル読み込み遅すぎで疲れた。(^w^;
★3日目
無線LANモジュールの取り外し。
HDD開放。
OSインストール。
有線LANドライバーインストール。
OSアップデート。 →最新まで繰り返す。
その他ドライバーインストール。
無線LANの組み込みとドライバーインストール。
開始から3時間くらいで完了できた。
むぅ。。。 やっと出来たか。(・w・;
Windows10の組み立てで簡単すぎてなんとかかんとかとありましたが、今回はやっぱりVistaか、というある意味ヘンテコOSの本領発揮で地獄を楽しませてもらったと同時に気になる事が。。。
私のデスクトップVistaよりもメモリーが多くて動きも軽く、USBの1.1接続になってしまうバグも無い使い易い物だという事。
CPUはこちらの方が貧弱なのにどういう事。w
大きな筐体のVistaからこっちに乗り換えようか、ちょっとだけ本気で考えてしまった。
ブログの記事作成ならこれでも良さそうだけど、大きなファイルの加工や作業領域を必要とする場合はやっぱりデスクトップの方が必要になってしまうのですが。
それと、修理とか大好きだから、つい手を出してしまうこの癖は何とかしないといけない気がしてきたそんな日でした。
んではまた。 ・v・)ノシ
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