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【bBと電子工作】 別の自動点灯回路を作った

2023年04月13日 | トヨタbB (NCP3#)

前回の回路を実車実験中でしたが駆動部のトランジスタのベース電流に抵抗入れなくて大丈夫か?ってのがありましたが、こちらのは特に問題は無かった模様。

 

そして実験中の回路とは別の新規回路を作る。

 

この写真ではベースに1kΩの抵抗が挟んであるけど実験で問題無いのを確認しました。んで、現在はこちらの回路図の状態になってます。

 

この回路で電流を計測したところ、以下の結果になった。

 待機電流: 0.7mA以下
 点灯時電流: 1.5~4.5mA

点灯時電流は点灯初期に1.5mAで、消灯タイマーのキャパシタ充電量が減る毎に緩やかに増加して、3.86mAを過ぎると急速に電流が増えて2秒以内に4.5mAに達した後タイマーが切れ、1mA前後になった後緩やかに待機電流へと近付く。この数値にはLED照明と電圧計回路を含めていない。LED照明を含めた場合は80mA未満となった。

今回の回路制作の目安の1つにあった待機時の消費電流が1mA未満と言う項目をクリアしているので、これはこれで一応の完成としておきます。が、パルス入力後の2つの1M抵抗は100kへ変更しないとちょっとした電圧変動ノイズでパルスとして拾ってしまう。100kならこの数値とほぼ変わらないが、実車でより深刻な場合は47k、33kなどへ変更する必要性もあるかもしれない。そうなると待機電流が増え1mAを超える可能性が出て来る。

シュミットトリガーインバータをベースに組んだけど、次回の試作回路はインバータゲートよりも簡単な回路になりそうな2入力4回路入りNANDゲートの40114093を使いたいと思います。こちらの方が部品点数や回路自体を簡素化出来そうな気がするので。w

 

 

 


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