もう15年以上乗り続けているトヨタbBのヘッドライトで試しました。 d(・v・)
実はこの記事以前に数年毎にレンズを2回クスミ落とし作業しています。
しかし今回の作業が一番簡単で楽だったので紹介しておきますね。
◼用意する物
100均ショップ
・メラミンスポンジ (キッチン用品)
・マスキングテープ (工作用品)
ホームセンター
・ピカール ボトルタイプ (自動車用品 塗料付近)
・ペーパーウェス (要らない木綿系古着でもいい)
◼作業
1.下準備
最初にライト回りだけでもいいので洗車で汚れを落とし、作業中に余計な傷を作らない様にします。
水気を拭き取りレンズの周り(ボディ)が作業で傷付かない様にマスキングテープを広めに二重貼りします。
2.劣化層の削り落とし
クスミ(劣化層)をキレイに落とします。
食器洗い用スポンジ程度に切り取ったメラミンスポンジに少量の水をつけ手の平を添える感じでレンズ全体を擦っていきます。
擦る際は長手方向へ一直線に、平行に、全体的に、平均的に作業します。
メラミンスポンジはちからを入れ過ぎると簡単に潰れて小さくなってしまうので、潰れない程度にスポンジ全体に平均的にちからを加えます。
局所的にちからを加えるとレンズも局所的に削れてしまうので注意しましょう。
この作業を水が切れない程度に水で流しながらクスミをチェックしつつ、キレイになったら汚れを流しきり水気を拭き取り乾燥させます。
3.細かい擦り傷の除去
ここではメラミンスポンジによる細かい擦り傷を消します。
使うのは金属磨きで定評のあるピカール。 d(・v・)
本来の使われ方ではなく使用後放置すると劣化を促進してしまう恐れがあるので、出来るだけ素早く作業し速やかに中性洗剤で良く洗い落とし保護剤を使用するのが望ましいのですが、作業性と仕上がり、価格も含めた入手性の良さから選択しています。 (・v・;
ここからはちからの要る作業です。
ウェスに小さじ1杯程度のピカールを垂らしレンズ全体に塗り広げ、スポンジの作業と同じ形式で手の平全体にちからを入れながら滑らかに擦って摩擦熱が出そうな感じで作業し、滑りが引っ掛かるようならピカールを足します。
ときどきピカールを拭き取り、傷の状態をチェックして部分的に傷が残っていても全体的に平均的に作業する事で歪みは極力減らします。
4.洗浄
さて、傷が消え表面が水の様に滑らかになったら中性洗剤で洗い流しましょう。
マスキングテープを剥がし隙間も念入りに数回洗い流します。
汚れが残っていると劣化促進の原因になるのできちんとチェックし乾燥させます。
5.保護材 (オプション)
無くても良いけど有れば良いなと言う程度。
基本はプラスチックを侵食しない二液混合のウレタン樹脂塗料でコーティング。(ホームセンターの自動車用品コーナーの塗料スプレーに混じって売っている事はあるが高価で下地が細かいスジ傷がある方が剥がれ難い)
他はプラスチックに使用可能な保護スプレーとか? (ウィンドウに飛沫が付着しないように注意)
私は保護材使わずそのままだけど。
それと右の淡いクスミは今回も取れず、やっぱりレンズ内側が劣化しているのかな。
無念。
んな感じでまた。 ・v・)ノシ
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