前回の回路に抵抗器を追加する話でしたが丸々手直ししました。(・v・;
かなり小さい画像ですけど大丈夫、拡大で判別出来たらOK。
色分けしてあるので大体判ると思いますが一応解説つけますね。
*訂正図↓付記 パルスジェネレータ直後の1815周りです。
紫色地帯:bBの車速パルスを模したパルスジェネレーターです。実際のbBは1Hz以上しかパルスを出しませんが実験で使い易い低速にしてます。1815でポジティブパルス電流を実車bBよりも弱めてあります。
桃色地帯:パルスからポジティブエッジ検出して移動を感知します。今回の主題の通り、10kの抵抗器を挟んでますがきちんと動作していますね。それに前回の話からネガティブエッジにしようかと思いましたが気にしなくても大丈夫そうなのでそのままです。そして4011が復活しました。w
緑色地帯:ラッチを使って検知情報保持、停車時用のリセットタイマー。タイマーの時間は図中右下にあります。
水色地帯:トランジスタでスイッチ代わりにして12V出力。ベース側に100kの抵抗が入ります。
この組み合わせで出力を除き16mA以下でした。パルスジェネレータが意外に消費して12mAです。つまりパルスがbBの車体から供給される搭載時を考えると、4mA以下で稼働できる計算になります。それならいっその事常時稼働でここに監視機器類を接続しても良さそうですね。例えば人感センサーや振動センサーなど超低消費電力なので役に立ちそうです。あれ?PICは?www
そして今回4011が復活した回路図を見ていたら、5Vを元に12V出力になっているのを考えると、もっと上の方、パルスを受け取る時点で12Vにしてしまえば5V駆動する部分が無いのでレギュレータを使う必要もなくなり更に消費電力を削れそうって、それは最初の方の話に戻るのと、12Vになれば同じ部品でもタイマーの時間を延ばせるし計算がし易くて楽と言うのもある。図中の (V/4+7)CR/10 は12Vで計算するなら (12/4+7) が10になるので /10 と併せて1になり、単に CR で計算できるからですね。まあ実際は14V辺りまで上昇するのですがその辺りは問題無しと。w
と言う訳で、次は計画当初に戻る構成でパルスジェネレータは5V、検知側はオール12V動作で実験してみたいと思います。(・v・
んで記事作成途中なのを良い事に早速組み替える。w
当然ながら上の方の訂正図をこの図の後に書いたので要適用で。
ブレッドボードでも出来た。
今回の目的であるパルスとピックアップの間に10kΩ抵抗入れても大丈夫かは確認が取れたので、後は右下角に12Vを突っ込むだけですね。電流量を考えるとこれでも十分な気がしますけどどうなんでしょうか。この後が楽しみです。(・v・ フフフ…
んで12V突っ込んだ、が。
やっぱり4011がおかしい。エッジ検出のLEDが点灯しないので電圧測定したら5Vに満たない。おまけにスレッショルドに達しないにも拘らず次の段のNANDに影響が出てぼんやりとLEDが点滅する始末。
いっその事12V動作するインバーターの4584にしようかなとか思うけど、そもそもひとつ前の5V回路でなら12V変換できてるので、先ずはそっちを78HC14と4011の間に入れてみよか。(・・;