先日ダイソーへ行った時に、以前から気になっていたワイヤレスイヤホンを買ってみました。ワイヤレスは初めて使います。(・v・
いろんなメーカーから発売されているブルートゥースイヤホンですが、以前Youtubeで見た動画で両耳用なのにモノラル出力だとか言ってたのを思い出し、これはどうなのかな~と少し眺めつつ、まあモノラルだったとしてもイイかって感じで安い500円の方を買ってきました。
こちらの画像はダイソーの通販サイトにあった物で、私が買った型番8460よりも数字がが小さいので以前の物、もしくは現行別物じゃないかと。私のは白でイヤホンの形状がセパレート型に近い綺麗な形になってます。記事作成段階で気付いたのですが、よーく見ると 小さな字 でブルートゥース高音質ステレオイヤホンってプリントされてました。
機能的にはステレオイヤホン、マイク付き、TYPE-Cコネクタ、再生帯域20kHz、接続先は2台まで登録可能です。
さて、使ってみた感想です。きちんとステレオなんですが、音質は高音・中音・低音など、きちんと出てます。しかし上にある様に再生帯域が20kHzなので、近年の標準的な48kHzの半分にも満たないので精細な音は再現出来ませんが音自体はきちんと出てるので、500円で買えるワイヤレスイヤホンって割り切れるならコスパは良いかと。クラシックなどを存分に楽しみたい方には向かないです。充電も自動で止まるので結構気軽に使えるのも良い点。スマホみたいに充電放置禁止なんて事も無いみたいです。それと接続先が2台まで可能なので、PCを使いながらスマホで音が出るとそちらの音声を拾うので通知なども聞き逃さないんじゃないかと。スマホの音が消えればPCに自動で戻りますし、結構便利かも。
こちらは難点です。w
ワイヤレスなので暗号化やらノイズの影響を減らす為に再現性を高める目的で一度圧縮されたデジタルデータを用意して電波に乗せ、イヤホン側で解読して出力するので必ずワンテンポ遅れたタイミングで再生出力されます。なので動画再生やゲームなど、動きに関連した音声のタイミングがズレるのでそこは気になる点。それと電波を利用しているので同帯域が混雑している場合は音が途切れる可能性が高くなります。範囲は10mなので、ちょっとした移動でブツブツ音が途切れる場合は混雑してる可能性高し。
保管は本体とイヤホンがワイヤーで繋がってるので適当なフックなどを用意しておくと、チョイと引っ掛けられるので便利。USBコネクタを近くに這わせておけば、引っ掛けてるときに充電出来ますが、充電用のケーブルは製品に含まれないので自前用意しないと。まあ、マイクロUSBと違ってTYPE-Cなので接続性は良好かと。コネクタ部分はゴムのふたが付いてるので埃の侵入は気にしなくて良い感じ。全体としては隙間があるので生活防水並みの気密性は無いです。
全体的にはやはりチープではあるものの、初めての私には気軽に手を出せる価格なのと使い勝手も良好なので買って良かった製品となりました。
v(・v・)v
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