例のドアを開けると点灯する不具合は点灯時に一瞬だけブザーを鳴らす回路を追加して確認を続けてます。しかし現状では全く問題が出ていないので、もしかしたらブレッドボード上で剥き出しのリードが振動で揺れて接触した可能性が高いと考えています。現状回路ではそれらも見直して接触の可能性を完全に排除する状態なので、このままテストを続けて問題が発生しなければ実際に組み立てても大丈夫そうですね。
今回は実体回路の図面起こしで感じた面倒な取り回しを部品点数削減も兼ねた簡素化を進めながら回路図を変更。コンパレータの比較用基準電圧をトイレファン回路同様に共通化しました。
計算上では3V辺りになり、実測もほぼ同じなので共通化しても大丈夫。
それと様々なデータシートを見ている内に見つけたパルスの受け方に関する回路です。
要は車両側のパルスを減衰させないやり方ですよね。だが断る。w
今の回路にこれをやると、パルスに流す5Vを作るのにレギュレータが必要になるので部品点数も増えるし良くない。それに受けに使ってるコンパレータが極低消費電流と高インピーダンスなので消費も数μAクラスと思われ、燃費などに影響が出ていないので大丈夫じゃないかなと。
あと車両側に5Vの電源ケーブルは無いのだろうか。全てのセンサーがバッテリー電圧で動作しているとは思えないし、更にセンサー各個でレギュレータを装備している筈も無いんじゃ? ってそれならセンサーの電源と思われる配線にテスター挿せば良いだけなんじゃ。って事で後で確かめてみよう。(・v・
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