昨日職員係にMosPについて話してみたところ、興味があるようだった。
職場に持ち込む前に、運用に必要な点を確認しておこう。
まずは、Hyper-Vのエクスポートとインポートだ。
Hyper-Vマネージャーからエクスポート/インポートするだけか。
簡単だね。
試しにやってみたらエクスポートとインポート共に問題なくできた。
次は、日常のバックアップに必要なDBのdumpだ。
pg_dumpというツールを使うらしい。
$su - postgres
$pg_dump --format=c --file=mospv4.dump mospv4
dumpできたので、一度DBを削除して、復元(restore)してみよう。
$dropdb mospv4
$psql --list
DBは確かに削除できている。
$pg_restore -d mospv4 mospv4.dump
FATAL: database "mospv4" does not exist
先にDBを作らないといけないのか。
-Cオプションを付ければDBを作成してくれるそうだ。
$pg_restore -C -d mospv4 mospv4.dump
FATAL: database "mospv4" does not exist
なんでー。仕方がないので先にDB作ろう。
$psql
#create database mospv4;
#\q
$pg_restore -d mospv4 mospv4.dump
リストア結構時間がかかるけど、成功した。
ブラウザからMosPにアクセスしてみたら、元どおり動いた。
検証は完了だ。
でも、実際の運用では、DBのdumpより仮想マシンのエクスポートの方が
良いかもしれないね。リストアにこんなに時間かかるとは思わなかった。
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