猫山さんの日記

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ACアダプタのプラグ不良

2022-05-21 | 日記

富士通ARROWS Tab Q739/ABのACアダプタが壊れやすい。
PCに挿しこむ部分が下図のように取れてしまう。

購入からまだ3年経たないのに、66個の内4個が同じように壊れた。
まっすぐに引き抜かないと壊れやすい構造なんだろう。
本体は5年保証だけど、ACアダプタは保証外だよね、多分。

とれた部品は、筒状の樹脂の周りを金属で包んである。
これが刺さっていた本体側は、中心からプラス極の金属の棒が出ていて、
周囲がマイナス極になっている。

このとれた部品は、筒状の樹脂と周りの金属どちらも本体側と
くっついていたけれど、折れてしまったようだ。

元どおり挿しこんで接着すれば直りそうだね。
でも、切断面が凸凹しているので、うまく合わせないと接触不良になりそう。
挿しこんでくりくり回してみたけれど、ピタッと合う感触がない。
穴の中を覗き込んでも暗くて小さくて見えない。
そもそも、老眼で筒の方もよく見えない。。。
ガラクタの山から探し出すのが面倒だけど、
USB顕微鏡(SANWA SUPPLYのLPE-07W)を出してきたら良く見えた。
多分この辺、と挿しこんでテスターで測ってみたら19.35V出てる。
ペイントマーカーで目印をつけておいて、瞬間接着剤で接着しよう。
樹脂部分だけでは弱そうだから、中心の棒にも塗っておいた。
~1時間後~
しっかり固定された。電圧もちゃんと出ている。

この調子でもう一個直そう。
こっちはUSB顕微鏡で穴の中を覗いてみても、マイナス極が見えない。
仕方がないので適当に挿しこみ、
少しずつ回転しながら電圧を測ってみたけれど、出ない。
折れ方が悪いのかもしれない。
こっちの方はしばらく保留しよう。


まさかMACアドレスが変わるなんて

2022-05-17 | 日記

理由あって在宅勤務者とTeamsをつなぎっぱなしにしたい、
という要望があり、WiMAX HOME 02のWiFiをオンにすることにした。
Web会議システム用に導入したもので、
普通はWiFiを利用すると思うけれど、
職員が勝手にぶら下がるのを防ぐためオフにしていた。
パスワードを変更してMACアドレスフィルタリングを有効にしておけば
接続できないはずなんだけど、WPS接続を試してみたら、
勝手にMACアドレスの許可リストに追加される。
とっつあん、そりゃないぜ。
WPSを無効にしたいけれど、方法が見つからなかったので、
WiFiをオフにしていた。

で、WiFiをオンにするにあたり、WPSの問題はあるけれど
せめてMACアドレスフィルタリングは有効にしておこう。
TeamsはiPadで参加するというので、
iPadの設定メニューでMACアドレスを確認して、許可リストに追加した。
さあ接続だ、とパスワードを入力したら、
「パスワードが違います」だって。
あれ?ちゃんと入力したのに。
もう一回、さらにもう一回入力しなおしても、違うと言われる。
うーん、一体どうなってるの?

MACアドレスフィルタリングを無効にして接続してみると、
今度はつながった。そりゃそうだよね。
iPadでWiFi接続の状態を見ると、
見たことのないMACアドレスが表示されている。
何だ、この「プライベートアドレス」という設定は!
まさかMACアドレスが変わるなんて。


Rocket.Chatを引っ越そう

2022-05-14 | 日記

jitsiに続いてRocket.ChatもHyper-V Serverに引っ越したい。
サーバーを移行するには、次の3つをバックアップ/リストアするらしい。
1.MongoDB
2.MongoDBの設定ファイル
3.Rocket.Chatの設定ファイル
いや違う、これはRocket.Chatのバージョンが同じ場合だ!

現行と移行先のバージョンを見てみよう。
Rocket.Chat 3.18.3 -> 4.6.2
MongoDB 3.6.14 -> 4.2.17
インストールから5ヶ月しか経っていないのに結構上がっている。
何で?
そうか、ubuntuのバージョンを上げたせいか。
もうちょっと検索してみよう。
新しいバージョンのRocket.Chatに古いバージョンのDBをリストアすると、
Rocket.Chatの起動時に自動的にDBマイグレーションが行われるらしい。
だから、MongoDBだけバックアップ/リストアすれば良いみたい。

Rocket.Chatの設定ファイルは、コピーしなくて良いのかな?
何が書かれているのかちょっと覗いてみよう。
設定ファイルはどこにあるんだろう。
サービスの状態にヒントあるかな。ちょっと見てみよう。
systemctl status snap.rocketchat-server.rocketchat-server.service
サービスの設定ファイルはこれか。
/etc/systemd/system/snap.rocketchat-server.rocketchat-server.service
その内容を見てみると、設定らしきものを見つけた。
WorkingDirectory=/var/snap/rocketchat-server/1515
このディレクトリを見てみると、次の4つのファイルがあった。
Caddyfile・・・空っぽ
mongod.conf・・・DBの設定。特に触る必要なさそう。
OVERWRITE_SETTING_Site_Url.env・・・サイトURL設定。これも触る必要ない。
Rocker.Chat.Extra.env・・・むやみに触るなと書いてある。
どうやらMongoDBだけ移行すれば良いというのは本当のようだ。

公式ドキュメントには別のサーバーへ引っ越す方法は見つからなかったけれど、
アップグレードする際の注意事項を見つけた。
メジャーバージョンは1つずつ上げること。
https://docs.rocket.chat/quick-start/upgrading-rocket.chat
3.xから4.xに上げる際は、まず3.xの最新である3.18.3に上げてから4.xに上げること
https://forums.rocket.chat/t/updating-rocket-chat-snap-to-4-x-track/12575
現行バージョンが幸いにも3.18.3だし、
MongoDBだけリストアする方法を試そう。


jitsiを引っ越そう(3)

2022-05-13 | 日記

今日はファイアウォールに次期セキュリティクラウドへの経路を追加し、
動作テストをするため少し残業だ。
保守事業者が設定を変更している間に、
jitsiをHyper-V Serverにインポートしよう。

起動してみると正常に動作した。rocket.chatとの連携も問題ない。
SSDで持ってきたからインポートが随分速いなと感心していたんだけど、
SSDを取り外したら記憶域にアクセスできないというエラーが出た。
インポート方法が悪かったみたい。
「仮想マシンをインプレースで登録する」だとファイルはコピーされないから、
復元かコピーのどちらかを選ばないといけないんだね。
jitsiはセットアップも設定も簡単で素晴らしい。
これなら壊れても簡単に復旧できるから、気が楽だよ。

次はRocket.Chatの引越しだけど、簡単だといいな。


jitsiを引っ越そう(2)

2022-05-12 | 日記

5月1日にjitsiをhyper-vに引っ越そうとして、
E: Package 'libssl1.1' has no installation candidate
というエラーが出て保留していたんだけど、そろそろ解決したかな?
10日ぶりに仮想マシンを起動して、インストールを試してみた。
$ sudo apt install jitsi-meet
問題はもう解決されたみたいだ。エラーは出ない。
SSL証明書の在りかを聞いてきたので、現行のjitsiのものをコピーして使おう。
同じホスト名で同じIPアドレスだから問題ないよね?
インストールは問題なく完了した!

動作確認のため、hostsファイルで名前解決しよう。
hostsファイルに書き込んで・・・hostsの即反映はどうするんだっけ?
コマンドプロンプト(管理者)でipconfig /flushdnsか。
それでは、ブラウザでjitsiにアクセスしてみよう。
よし、問題なく接続できた。
surface proを出してきて起動するのは面倒だから、
カメラとマイクのテストは省略しよう。多分大丈夫でしょ。

あとはrocket.chatとの連携か。どうするんだっけ?
過去記事を探してみよう。
12月12日だって。ちょうど5ヶ月前だよ、早いもんだね。
連携はchat側だけで良かったので、セットアップは完了だ。
こんなにあっさり終わると気味が悪いな。
明日、会社へ持ちこんで起動してみよう。