さっき出雲から帰ってきました。。。
これから色々費用がかかるので今回は節約、
東京行き夜行バス「キラキラ号」へバカボンを乗せました。
今年は頻繁に帰省してきました。
でも何度送っても、、、
別れの瞬間は何とも言えぬ気持ちになりますよね、、、。
田舎者の私には、
東京って魅力もチャンスもある街、
そして遠くて、
生き馬の目を抜く厳しい街というイメージがあるのです。
そこへまた返すのかぁ~って、、、胸の奥がじぃ~んとするのです。
親バカな発信をさせてくださいね。。。
カメラマンをめざし東京へ出て、
貧乏暮しをしながら8年、
今年三月有難いことに認められる賞を頂きました。
そのご褒美として、
来年三月、東京で個展をさせていただくことになりました。
それと同時に、
東京とイギリスで小さな写真集を出していただけることになりました。
デジカメではなく、フィルムにこだわり、
モノクロの写真の中に自分の世界を表現する彼の、
私たち夫婦は一番のファンいたいと思っています。
大衆に受ける綺麗で穏やかでほっとする写真ではありません。
人物もほとんど登場しません。
えぐいものの中に、
またはかなく消えそうなものの中に、
大いなる自然の中に、、、
彼の美学、彼の想い、彼の愛、彼の思う生と死を表現しています。
一度ではそのメッセージを読み取ることは出来ず、
何度も、何度も目にしていくうちに、
写真の中の深さに引き込まれてい行く、、、
そんな写真であるような気がします。
個展をどんな写真で勝負をするのか?
当日まで手の内を明かしてはくれませんが、
「自分の心の奥の正直な部分を恐れず表現しなさい」
いつもそう伝えてきました。
それは純粋な部分であったり、
危険な暴力的な部分であったり、
えぐい、目をそむけたくなる部分であるかもしれません。
遠慮なく、あるものを正直に表現しなさい。
人や世間の評価ではなく、
自分のしたいことを選択してゆく、、、。
親としてそれが一番嬉しいことです。
名刺代わりのHP発信しています。
お時間ありましたら覗いてやってくださいませ。。。
大田の風景もちらほらっ♪
そして彼が旅をしたメキシコの、、、
ミイラ博物館の衝撃的な写真もあったりしてぇ~
驚かないでくださいね♪
生きるって、、、
キレイごとだけではないのですよね。
自分の夢に向かってコツコツと前を向いて歩いている姿に、
私も頑張りたいと思う毎日です。
やりたいことのある人生って、
きっと何があっても幸せだと思うのです。。。
また応援してやってくださいませm(__)m
reiji yamasaki
http://reijiyamasaki.viewbook.com/