出雲のイベントでお隣りブースの中木屋さん、
ここの「もろみ」を知らない人はいないだろうなぁ~。。。
どこの家庭にも冷蔵庫にきっとあるっ!...
そんな食材だと思う。。。
ふと思いついたっ☆彡
もろみとチェダーチーズ合うんじゃないかな、、、♪
で、、、即実行!! スコーンに混ぜ込んだっ。。。
イイ匂いぃ~ヽ(^o^)丿
焼き立てをこんな時間だけどパクリっ♪
まいうぅーーーーーーヽ(^o^)丿
次の日、FBで情報をゲットした方々、、、完売でした。。。
商品化しますねェ~
さて、、、ここから長くなりますよォ~
とっても大切なことを書きます。
きっと長くなると思います。
お時間あるときに是非読んで行ってくださいねェ~
4/12.13と出雲のイタケン春のリビングフェアに参加して参りました。
出雲でスイーツを販売するのは初めてでした。
受け入れてもらえない冷たい経験をしたので、
なかなか大田から出てスイーツを販売する気にはならなかったのですが、
今回「学び」と思い、軽く一歩踏み出してみました。。。
沢山の出会いと、気づきと、感謝と感動がありました。
心より、誘ってくださった利都ちゃんはじめ、
FBを見て駆けつけてくださった皆さんにお礼を申し上げます
そして何より、ご招待くださった「イタケン」の皆様に、
心より感謝いたします
二日間、本当に心の底から楽しく、居心地がよく、
そして感謝の気持ちを持って過ごすことが出来ました。
地元大田では味わうことのなかった、
「おもてなし」の気持ちと行動 をみせて頂きました☆彡
大田と出雲の違い?
それとも業種の違い?
きっとすべてだと思うのですが、
本当に目からウロコ、、、
見習うべき点がたくさんあったように感じました。
消費税アップの直後、
こういった多額の契約に繋がる展示会は大変だったことと思います。
準備、スタッフの数、おもてなしの企画、
そして商売には直結しないであろう一般の方に対しての、
本当に太っ腹なおもてなしもさることながら、
社長様をはじめ、奥様、
すべての関わるスタッフの方々の物腰の柔らかさに感動でした。
私たち出店ブースの担当は「Y氏」。
40歳半ばでしょうか、、、
ときどき売り場に来ては、、、「売れてますか?」と声掛けしてくださいました。
二日目最後の最後で、感動する出来事が起こりました☆彡
五時閉店、、、
すでに4時あたりから閑散として、早いお店は片付けモードでした。
5時15分前あたりになるとお客様の姿もなく、
私の隣りのブース、「中木屋さん」も片づけを。。。
商品を段ボールにしまい、席を外しておられました。
するとそこへ担当の「Y氏」がやってきて、
無言でもう一度、味噌やもろみをテーブルに並べ始めたのです。
『なぜっ?』と思い、、、黙って見つめていると、、、
「せっかくこんな良いもの持って来て、
持って帰っちゃもったいないでしょう、、、」 とポツリ。。。
そのままゆっくり歩いて行って、
展示会に県外から来られたメーカーさんを一人ずつ連れてきては、
お味噌やもろみの説明をして、販売を始められたんです。
そしてまた一人、次もまた一人、、、
どうしてお味噌や、もろみの説明が出来るかって、、、?
それは、、、
私たち出店者のHPなり、ブログなりをきちんとチェックして、
商品の良さを納得して下さった上でご招待をしてくださったということ。
そしてちゃぁ~んと商品の良さを記憶してくださっているということなんです。
本当に感動のシーンでした☆彡
15分ほどで、、、すべて完売!!!
淡々と、口数も多くはないし、自慢げでもなくされる作業に
本当に心を打たれたわけです。
その横で中木屋の社長が感動の余りに立ち尽くしておられたのもまた、
感動でしたけどね、、、♪
すべての段ボールが空っぽになって、、、
「これでイイっ!」と自分にオッケイサインを出しておられました。
「最後まで本当にありがとうございました!」と声をかけると、、、
「彼らはこれを県外へ持って帰りますから、、、
また広がるとイイですね、、、。」 と。。。
そんなことろまで配慮した上での行動。
ホントにジーンとしちゃって、、、感動で涙が出たくらいです。。。
人を迎える側としての「おもてなし」。
本当に目からウロコでした。
会社のスケールのデカさを感じた一瞬でした。
一人一人の社員は会社の顔。
それ以上に、、、出雲の顔。。。
私は本当に居心地がよく、更に出雲が好きになったのです(=^・^=)
大田でここまで気遣いが出来る方にあったことがないのです。。。
私自身も商売をしてきましたが、
ここまでの心配りが出来ていたでしょうか?
「思いやり」
少し先の相手の未来を思うこと。。。
そしてそれを行動に移すこと。。。
相手のことを知ろうとすること。。。
大田にもこんな「心」が育つとイイなぁ~
つくづく思ったわけです。。。
大田の玄関、
駅前の一方通行逆走の車を追っかけて捕まえる警察。
何度も警察に掛け合っても、、、
新年度になれば引き継ぎもなくまた繰り返される。
「ようこそ!」と迎えるべき駅前で起こる、
この狂気としか思えない取締りに、、、胸がつぶれそうな私です。
一方通行を知らずに入ってくる車は、
他の市町村からおいでになった方ばかり、、、(ーー;)
こんな目にあったら二度と来ませんよね、、、
そして大田がキライになりますよね、、、。
何度も私個人で警察に掛け合いましたが、
逆に別室に通され、小言を言われる始末。
パトカーに待機する場所を提供する持ち主、
見て見ぬふりをする、、、商店街の人たち、、、
一気にこんな嫌なことを思い出し、比べてみてしまった私です。。。
町に活気がないのは、、、
「思いやり」の不足、そして「おもてなし」の心のなさ、、、
そんな原因が根底にあるような気がいたしました。。。
迎える気持ち。
相手の利益を考える余裕、配慮。。。
そんなことに改めて光を当てて考えてみるチャンスを頂きました。。。
外へどんどん出て、
モノを見て、人と関わる、、、そしてそれを持ち帰りシェアする、、、
そういうことが必要なんだと思います。。。
また大田に来たい!
そう思ってもらえる行動、感謝の気持ちを持って、
一人一人が日々過ごして行けば、大田にも活気が戻ってくる気がします。。。
片づけが済み、、、帰る間際、「Y氏」が、、、
「今回はたくさんの初めての方を動員してくださってありがとうございました。」
こう仰ってくださいました。
イタケンさんの商売には繋がっていないのに、、、
何だか心まで洗われてしましました☆彡
二日間、
財産になるような経験をさせていただき、心より感謝いたします(=^・^=)
そして自分の人生に生かして生きたいと思います☆彡
またどんどん外へ出ますよォ~
ご招待くださいねェ~ヽ(^o^)丿
「盥の水」
盥に水が張ってある。そこに花びらが浮かんでいるとする。
その花びらを取ろうと水を手前に引き寄せようとすると、一時こちらにきたと思っても花びらはすーっと逃げていってしまう。逆に水を向こう側に押し出してやると、一時水は相手の方にいくが自然に花びらは手前にくる。
人生もこの盥の水と一緒で、自分だけが利益を得ようと欲を出すと結局目標の物を手に入れることはできない。逆に相手のことを考え、相手にとって利のあることをしてあげると最終的に自分に利が回ってくる。
周りの人が幸せになることを考え、実行していけば、それによって喜んでいる姿を見て自分が幸せになれる。
「与えれば、与えられる」
「固持すれば、奪われる」
世の中はそういう法則に則って動いている。
人も企業も、こういう心をもった社会になるべきだ。