たまにあるのだが、格闘技で判定を聞いた時にビックリしている選手がいる。
なんで負けたの??みたいな。
これがスプリットなら分かる。
何をジャッジするかは色々と難しい部分はある。
が、3-0の判定の場合は問題がジャッジではないところにある。
選手は戦ってるので客観的に見れない。
なので、そこで重要なのがセコンドの客観視だ。
超RIZIN.3の判定で微妙な試合だったのは、
扇久保vs神龍の試合。
3-0の判定だから、判定が微妙という話ではない。
どっちかに付けるなら扇久保だけども、別に勝ってるってことでもないんだよなぁ〜みたいな。
って感じの意味の微妙な試合。
扇久保が強かったってわけじゃない試合。
でも、自分が見てても扇久保だと思ったし、ジャッジも3-0だったので正しいと思う。
RIZINの判定基準ってポジショニングとかテイクダウン数とかクリーンヒット数とか、そんなのではないので。
どちらもダメージを与えるような攻撃が無ければ、手数とかアグレッシブさとかが基準になる。
ってのをずっと見てるし、おそらくはルールミーティングでも言われてるはず。
基本的には昔の民放で放送していた時代の格闘技の流れを汲んでるのがRIZIN。
視聴率を取るにはKOが必要。
だから、KOを狙うようなスタイルに有利な判定基準になるわけ。
マウントポジションになった!
ガードポジションになった!
ハーフガードになった!
スイープした!
そんなのでポイントは取れないのだ。
でね、話は戻るんだけども、選手本人は試合中は分からないと思う。
圧倒的な差がある場合は別として。
だから、客観視が出来るルールをしっかり把握してるセコンドが必要。
扇久保vs神龍の試合で、神龍が何で負けてるのか分からないという顔をしていた。
もちろん、それはセコンドが勝ってるという情報を試合中に流してたからだと思う。
それが証拠に控室に戻るシーンで、セコンドも何で負けのか?みたいな話をしてた。
以前の朝倉vs斎藤の最初の試合でも、朝倉陣営はセコンドもポイントを取ってるって言って、
判定負けしたことに朝倉自身が驚いていたシーンがあった。
いやいや、素人の自分でもRIZINの判定基準で言えば、扇久保が取ってましたよって。
どっちが勝ってたかという話よりも、判定基準上では扇久保がポイントを取ってたと。
まずは扇久保は序盤からカーフキックとか、ちょこちょこと手を出していた。
しかも、カットしないから普通にもらってたし。
神龍が打撃を出した時は同じぐらい扇久保が手を出してたので、
効いてるとか効いてない関係なく、神龍のポイントは相殺されてしまっていた。
そして、効いてる効いてない関係なく、
ポイントを取る為の扇久保のフロントチョーク。
決める気はないけども、しっかりと扇久保は力を入れてる表情をして、
ジャッジにアピールをしてた。
何もダメージがない!とか神龍が言ってたけども、
それは扇久保も同じ。
だから、ジャッジにアピールしないと。
手数が圧倒的に少なかった。
というのをセコンドもフラットに見れてないから、
こんな結果になってしまったと思う。
あれがね、2Rまでの印象があまり良くないから、
3Rは少しアグレッシブに行かないと!って、セコンドが言ってたら結果は変わったかもしれない。
というのも、神龍の3Rの動きを見ると、アグレッシブに行ってなかったので、
勝ってると思ってるのかな?って思ったし。
これ行かないと負けるよ??って思って見てたら、
なんか安全な感じで戦ってるから、これはセコンドから勝ってるという話になってるなって。
何度も言うけども、ジャッジは3-0。
これをセコンドが疑問になってるというのは、ちゃんと判定基準を頭に入れてる?って感じ。
修斗やDEEPと判定基準は違うよ。
修斗だったら、こっちが勝ちなのにな〜っていう逆の試合はRIZINでは何度もあった。
RIZINは10年も続けてるんだから、そろそろ判定基準が分かってないというセコンドは問題だと思う。
なんで負けたの??みたいな。
これがスプリットなら分かる。
何をジャッジするかは色々と難しい部分はある。
が、3-0の判定の場合は問題がジャッジではないところにある。
選手は戦ってるので客観的に見れない。
なので、そこで重要なのがセコンドの客観視だ。
超RIZIN.3の判定で微妙な試合だったのは、
扇久保vs神龍の試合。
3-0の判定だから、判定が微妙という話ではない。
どっちかに付けるなら扇久保だけども、別に勝ってるってことでもないんだよなぁ〜みたいな。
って感じの意味の微妙な試合。
扇久保が強かったってわけじゃない試合。
でも、自分が見てても扇久保だと思ったし、ジャッジも3-0だったので正しいと思う。
RIZINの判定基準ってポジショニングとかテイクダウン数とかクリーンヒット数とか、そんなのではないので。
どちらもダメージを与えるような攻撃が無ければ、手数とかアグレッシブさとかが基準になる。
ってのをずっと見てるし、おそらくはルールミーティングでも言われてるはず。
基本的には昔の民放で放送していた時代の格闘技の流れを汲んでるのがRIZIN。
視聴率を取るにはKOが必要。
だから、KOを狙うようなスタイルに有利な判定基準になるわけ。
マウントポジションになった!
ガードポジションになった!
ハーフガードになった!
スイープした!
そんなのでポイントは取れないのだ。
でね、話は戻るんだけども、選手本人は試合中は分からないと思う。
圧倒的な差がある場合は別として。
だから、客観視が出来るルールをしっかり把握してるセコンドが必要。
扇久保vs神龍の試合で、神龍が何で負けてるのか分からないという顔をしていた。
もちろん、それはセコンドが勝ってるという情報を試合中に流してたからだと思う。
それが証拠に控室に戻るシーンで、セコンドも何で負けのか?みたいな話をしてた。
以前の朝倉vs斎藤の最初の試合でも、朝倉陣営はセコンドもポイントを取ってるって言って、
判定負けしたことに朝倉自身が驚いていたシーンがあった。
いやいや、素人の自分でもRIZINの判定基準で言えば、扇久保が取ってましたよって。
どっちが勝ってたかという話よりも、判定基準上では扇久保がポイントを取ってたと。
まずは扇久保は序盤からカーフキックとか、ちょこちょこと手を出していた。
しかも、カットしないから普通にもらってたし。
神龍が打撃を出した時は同じぐらい扇久保が手を出してたので、
効いてるとか効いてない関係なく、神龍のポイントは相殺されてしまっていた。
そして、効いてる効いてない関係なく、
ポイントを取る為の扇久保のフロントチョーク。
決める気はないけども、しっかりと扇久保は力を入れてる表情をして、
ジャッジにアピールをしてた。
何もダメージがない!とか神龍が言ってたけども、
それは扇久保も同じ。
だから、ジャッジにアピールしないと。
手数が圧倒的に少なかった。
というのをセコンドもフラットに見れてないから、
こんな結果になってしまったと思う。
あれがね、2Rまでの印象があまり良くないから、
3Rは少しアグレッシブに行かないと!って、セコンドが言ってたら結果は変わったかもしれない。
というのも、神龍の3Rの動きを見ると、アグレッシブに行ってなかったので、
勝ってると思ってるのかな?って思ったし。
これ行かないと負けるよ??って思って見てたら、
なんか安全な感じで戦ってるから、これはセコンドから勝ってるという話になってるなって。
何度も言うけども、ジャッジは3-0。
これをセコンドが疑問になってるというのは、ちゃんと判定基準を頭に入れてる?って感じ。
修斗やDEEPと判定基準は違うよ。
修斗だったら、こっちが勝ちなのにな〜っていう逆の試合はRIZINでは何度もあった。
RIZINは10年も続けてるんだから、そろそろ判定基準が分かってないというセコンドは問題だと思う。
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