このグリボエードフ河というやけに覚えにくい河沿いの建物に間借りをしてから早一か月が過ぎました。Air bnbで探し、初月は32000ルーブル(日本円で約62000円)、次月は直接交渉で26000ルーブル(約52000円)まで下がりました。次の交渉はせず違う部屋を探すつもりです。
この今住んでいるところの間取りは、ロシア語でコームナタ、つまり部屋を借りてキッチン・バスは他のシェアメイトと共有する型です。サンクト市内は、ネヴァ川沿いのエルミタージュ美術館を一番の中心地と考え、そこを起点に目抜き通りのネフスキープロスペクトに沿ってUpper Nevsky、Middle Nevsky、Lower Nevskyというエリアに区切ってあります。その間に、モイカ河、グリボエードフ河、フォンタンカ河が自由に雄大に横たわります。
私はここへ来た当初、ロシアの数々の偉大な作家が話題にした憧れのネフスキープロスペクトの近くに住みたかったのです。けれど中心地で住居を探すのは地元のロシア人にも大変で、ましてやキッチンもバスも部屋も一体となったクバルチーラ型の部屋を探すのは至難の業です。なぜならこの地帯は、古い建物で昔の設計のままなので大体1アパートに4,5つ部屋がありバスと台所という間取りだからです。だから今私が払っている家賃もロシア人からしたら高過ぎでしかもシェアハウスというのは割に合わないそうです。
私もだんだんサンクトの部屋事情がわかってきました。たしかに26000ルーブル出したら、一人でバスもキッチンもついた部屋が借りられるのです。ただし、本当の中心地を外したところです。だからこの値段は仕方ないのかなと納得もしています。ただし、私もこの一か月夢のネフスキープロスペクトを堪能し終わったら、だんだん一人のゆったりしたスペースが欲しくなってきたので、今部屋を探し始めました。
この今住んでいるところの間取りは、ロシア語でコームナタ、つまり部屋を借りてキッチン・バスは他のシェアメイトと共有する型です。サンクト市内は、ネヴァ川沿いのエルミタージュ美術館を一番の中心地と考え、そこを起点に目抜き通りのネフスキープロスペクトに沿ってUpper Nevsky、Middle Nevsky、Lower Nevskyというエリアに区切ってあります。その間に、モイカ河、グリボエードフ河、フォンタンカ河が自由に雄大に横たわります。
私はここへ来た当初、ロシアの数々の偉大な作家が話題にした憧れのネフスキープロスペクトの近くに住みたかったのです。けれど中心地で住居を探すのは地元のロシア人にも大変で、ましてやキッチンもバスも部屋も一体となったクバルチーラ型の部屋を探すのは至難の業です。なぜならこの地帯は、古い建物で昔の設計のままなので大体1アパートに4,5つ部屋がありバスと台所という間取りだからです。だから今私が払っている家賃もロシア人からしたら高過ぎでしかもシェアハウスというのは割に合わないそうです。
私もだんだんサンクトの部屋事情がわかってきました。たしかに26000ルーブル出したら、一人でバスもキッチンもついた部屋が借りられるのです。ただし、本当の中心地を外したところです。だからこの値段は仕方ないのかなと納得もしています。ただし、私もこの一か月夢のネフスキープロスペクトを堪能し終わったら、だんだん一人のゆったりしたスペースが欲しくなってきたので、今部屋を探し始めました。