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皆さん、こん○○は
今回は、あなたの知らない
インドネシアから
クラゲの塩漬け加工所のレポートです。
塩クラゲといえば
中華料理屋さんで出てくる
ポピュラーな前菜の一つです。
中華料理の素材として使われています。
インドネシアでは食用クラゲが
沢山獲れます。
食べ方は紹介している方いますが
塩漬け加工している工程は珍しいと思います。
アポなしで突撃レポートです。
画像が多いのですみません。
最後まで見てください。
(塩蔵クラゲ出来上がる工程です)
クラゲが大発生した時に
出現する即席の塩蔵クラゲ加工所
私の住んでいる近くにあります。
現場の海域まで入ってきた漁師軍団
沢山停泊しています。
この時期だけ賑わっている海岸
船は木造船が多いです。
獲りたての
クラゲを降ろしています。
ここで傘の部分と足の部分を
分けます。値段が違います。
選別終えたクラゲ
2人1組で籠運んでいます。
素足で運んでいます。
クラゲのから出た汁が
足に掛かっていますが
痒くないのかな?
籠のクラゲを水槽に入れると
1枚チケット貰えます。
後で、現金と交換する仕組みのようです。
漁師さん、一生懸命獲ったクラゲ
気になる値段は1籠
頭の部分=160円くらい
足の部分=180円くらい
足の方が幾分高いです。
おそらく量が少ないので。
水槽、クラゲで満杯です。
入れた直後はこんな感じです。
撹拌するマシーンで
食塩とミョウバンを入れて
かき混ぜてぬめりを取ります。
ドロドロの状態
この後、クラゲを水槽に移しかえします。
出てきた水は捨てます。
バイトのおばちゃん達
移し替え2回目くらいでしょうか?
随分と水分抜けてきました。
粗塩大量に使います。
クラゲの成分は、ほとんどが水分ですが
塩蔵などの加工により
脱水、防腐、タンパク質凝固が促され
保存性が高まります。
約2日に1回この作業を繰り返し
10日ほどで完成です。
これが
完成した状態です。
塩のおかげで、水分抜けています。
ペラッペラの塩蔵クラゲ
これを、水に戻して
細かく切り、調味料を加えて
キュウリなどとあえれば
クラゲの和え物になります。
大量に消費する塩
一番粗悪な粗塩です。
1つの水槽で1t以上使います。
こちらが、クラゲを梱包する容器
インドネシアでは華僑以外の人は
クラゲ食べません。
このクラゲは全て中国行でした。
もしかしたら、中国経由で日本入ってくるかも。
足も同じ工程です。
次回、「クラゲ足編+おまけ」でやります。
今回は長い記事でした。
最後まで見て頂いて
ありがとうございます。
あなたの知らない
インドネシアあったかな。
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