気まぐれな一匹狼のブログ

ただの一匹狼が書き綴るくだらない雑記

自由について

2011年11月19日 14時42分17秒 | 日記


 自由って何なのか、漠然としたものはあっても正確な言葉にはできない気がします。ちょっと考えてみます。自由という言葉に納得のいくような形を持たせたいので、今日はそのことについて、少し考えてみたいと思います。あるいは結局のところ、曇った鏡にぼんやりと映る自分の顔のように、よくわからないまま終わるかもしれません。でも、やってみようと思います。上手くいけば、春の訪れを知らせるように一面の雪が溶け、やがて隠されていた川が滔々と流れ出るように僕の中に的確な言葉ないし感覚が、ぽんっと顔を出すかも知れないからだ。

 よく自由になりたいと主張する人がいます。各々何かしら自由を求めるわけですが、もちろん一人ひとり境遇は違うわけですから、何から自由になりたいのか、また何を以ってして自由だと定義するのかは各人各様です。また度合いなんかも違うでしょう。自由を求めるが故に、国が国に敵対することだってあります。最近なら「アラブの春」でしょうか。独裁者達の圧政からの自由を求めて、各国で革命がありましたね。特に独裁者カダフィの最期は見るも無残なものでした。

 歴史を振り返って革命だけを取り上げると、それだけでもかなりの数が記録されています。この事から、人間はしばしば他者を制限しようと働きかけることがあって、そして被制限者は何とかしてそれからくぐり抜けようとする抵抗があると考えられます。確かめるまでもない事です。「アラブの春」においては、この「制限」が独裁政権であり、「抵抗」が……。


はぁ。書いてる途中で書きたい事を忘れたのでやめます。


……。


ん? この感覚はもしや。

自由!?


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