ディオネDione

ディオネは直径1180kmの比較的大型の衛星です。
1684年、フランスのG. Cassiniによって発見されました。
カッシーニは土星探査機の名前のもとにもなっている天文学者です。
探査機ボイジャーの観測により、ディオネは2つの顔を持つ衛星であることが分かりました。
一つはクレーターに覆われた明るい面、もう一つはたくさんの線状の模様が見られる暗い面です。
大きさは異なりますが、外観はレアと似ています。
探査機カッシーニによる観測では、この線状の模様は地殻活動によってできた断層であることが分かりました。
かつてディオネが、現在のエンセラダスのように活発に活動していたことがうかがえます。
しかし、どうして片側だけが暗い物質で覆われているのかなど、まだまだ謎の多い天体です。

以下はやぎが独自に作成したディオネの画像です。

オリジナル画像No.149
オリジナル画像No.141
オリジナル画像No.140
オリジナル画像No.139
オリジナル画像No.133
オリジナル画像No.117
オリジナル画像No.116
オリジナル画像No.115
オリジナル画像No.112
オリジナル画像No.111
オリジナル画像No.110
オリジナル画像No.109
オリジナル画像No.93
オリジナル画像No.92
オリジナル画像No.88
オリジナル画像No.65
オリジナル画像No.64
オリジナル画像No.52
オリジナル画像No.51
オリジナル画像No.50