硝子のスプーン

そこにありました。

方言全開で、淳兄に惚れました。【坂道のアポロン 9話 感想】

2012-06-12 21:46:26 | アニメ(感想等)
『坂道のアポロン』 第9話 「ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー」

ご報告いたします。
私事ではありますが、私、この度めでたく、淳兄に惚れました

<あらすじ>
先輩と一緒に出版社を立ち上げるため、東京に戻ることにした淳兄。その決断は、百合香は勿論、千太郎、薫の心にも、波紋を立てた。
一方、律子は自分の気持ちに正直になろうと、手袋を薫のために編むが、薫のとんちんかんな勘違い&気遣いにあって、心が折れそうになる。しかし、千太郎のある意味、空気を読んでいるようで読めていない行動(発言)を受け、今度こそ自分の正直な気持ちを伝えようと、前向きな勇気を取り戻す。そんな律子の姿に、百合香も感化され、自分の思いを見つめなおすことに。
また、兄のように慕っていた淳兄と、千太郎がこのまま別れてしまうことを心配して、薫は一人やきもき。最初こそ、薫の言葉に耳も貸さない千太郎だったが、千太郎にとって淳兄は、色々許せないところがあっても、やっぱり、大事な存在。千太郎なりに色々考え、果たし状という手段で、淳兄をジャズの練習場に呼び出す。そこで、薫・律子の父親も交えての4人最後のセッションを奏で、淳兄と千太郎は、言葉はなくとも、互いに認め合う。
その後、淳兄は単身、東京へ向かうべく駅へ。駅には、見送りを断ったはずの百合香がいた。百合香には百合香の人生を大事にしてほしいと告げる淳兄に、同意する百合香。私は私の人生に戻るという彼女の言葉に頷いて、電車に乗り込む淳兄。だがそこに、百合香の両親が百合香を探して登場。
百合香が見合いを抜け出して、ここに来ていたこと。ここで彼女を手放したら二度と取り戻せないこと。電車の窓に映った百合香の涙に、それらすべてのことを悟った淳兄は、発車直前、衝動的に百合香の手を掴み、電車へと引きずり込む。そうして、東京へと動き出した電車の中、淳兄は百合香を抱きしめながら、彼女とのこれからの人生の、その覚悟を決めたのだった。
その頃、いつものように、千太郎とジャズの練習場を訪れていた薫は、ピアノの蓋の下に置かれた、律子手編みの手袋を発見し―――…!?


ちょっと、いつにも増して、あらすじが綺麗にまとめられん。だって。だって。

淳兄に しちゃったんだモンッ☆ ←てへぺろ付きでお願いします。

もう、乙女心ば完璧に持っていかれたばい、淳兄。憎いあんちくしょう。ここにきていきなり、そんな、こんな。
てっきり、やりまくっとるかと思っとったよ。指一本触れてなかったとか、そんな、そんな……、萌えるやんけぇぇぇ!!
やっぱし、九州女は、淳兄みたいなどうしようもなか優男に、弱かとね。ちょっと弱くてずるかところがまた、たまらん。人生かけたくなるもん。そいであそこで、電車に引きずり込むあの突発的な強引さ。マジ興奮する。ああああ、淳兄ステキ。駆け落ちステキ。(←そうか…?)
トランペット弾くシーンも、ちかっぱかっこよかったとよ。一番は駅のシーンやけど。まさか、あん環境で、手ぇひとつ出してなかったとか、いやんvv それを公衆の面前で大きく言われて、うろたえるところとかもう、いやんすぎるvv 9話で一気に、淳兄にめろんめろんやん。友達んちで見よったとばってん、あん駅のシーンで、マジぶっ倒れた。友達も、あーよか男やなぁダメ男やけどっち、矛盾しまくりの感想ば垂れ流しよった。心ん底から思いっきり、同意すっばい。

百合香さん、良かったねぇ。こん先、苦労だらけやと思うばってん、頑張りんしゃいよ。信じた男ん人生に連れ添えるとは、惚れられた女の特権たい。良かったねぇ、良かったねぇ。。・゜・(*ノД`*)・゜・。

律ちゃんは、もう、嫁認定。
あげん可愛くて素直で純情で心の強かヒロインは、そげんはおらん。大好きだ。
公園でいちゃつくカップル見て動揺するあん純朴さ。鼻血ブー。
千太郎に膝つけて謝られたときのあん対応。聖人。
捨てた手袋を、人目も気にせんとゴミ箱漁って探すあん健気さ。プライスレス。
百合香さんと恋バナばしよったときのあん可愛さ。天使。
きちんと初めから編み直した手袋をピアノに隠すあんいじらしさ。まさにヒロインの鏡。
総合して、律ちゃんは女神という結論になります。異論は認めません。こればっかりは、認めません。

さあ、薫よ。どうする。こいで来週、「律ちゃん、隠す場所間違ってるよ。ちゃんと千太郎に渡しておいたからね」とか、ほざいたら、うちが二次元まで飛んでいってタコ殴りにすっけんな。

けど、こん展開やったら、千だけが最後、ぼっちやんなぁ。薫=親友を得られただけで満足しろと、そういうことかいな。……ファイドン、千。
どうでもよかけど、千が淳兄に「忘れんけんね」っち言った時、そん「けんね」に、きゅん…っちきた。淳兄はやっぱり、千にとっては『兄』やったっちゃなぁっち思って。こっちの方言を使わん方には分からんかもしれんばってん、それなりの年齢の男が、ああいう場面で、しかも人前で、「~けんね」とか、語尾に「ね」をつけるんは、相手に対する甘えというか、親愛の情が無自覚に出とる証拠ですと。女は普通に通常会話で、語尾にしょっちゅう、「ね」ばつけるばってん、男は、家族とか親しい友人とか、とにかく心を許した相手にしか、滅多に、「ね」はつけん。周りに第三者がおったら尚更、つけん。千太郎みたいなタイプの男は、特にそうやっち思う。……多分。うちの周りん男は、少なくともそうやもん。まあ、こい(男性がねをつけるか否か)は反論もあるっち思うけど、うちには、あの「けんね」が特別に聞こえたっちゃん。(*^_^*) 異論は認める。


話まるで変わるばってんくさ。やっぱりうち、乙女松岡くん、才能あるっち思うとよ。あの子は早う上京して、アイドル目指すべきっちゃないかいな。そいで、「イルカに乗った少年」でデビューしたらよかよ。国民的アイドルの誕生間違いなしやが。 ※城みちるさん、ゴメンナサイ(笑)。

毎回のことやけど、次回が楽しみでならん。薫くん、どげん反応するっちゃろ。まあ、ないとは思うばってん、万が一にでも、律ちゃん悲しませたら………分かっとうやろうなぁ? ぼんよ。( ゜Д゜)<呪呪呪呪呪呪呪呪呪

はぁ~~。にしても、淳兄ステキやったなぁvvv ←しつこい。


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