硝子のスプーン

そこにありました。

YES、ビフ酒!【人類は衰退しました 10話 感想】

2012-09-08 22:26:14 | アニメ(感想等)
人類は衰退しました 第10話「妖精さんたちの、ちきゅう」

~あらすじ~
《学舎》を卒業したわたしは、おじいさんと同じ調停官の仕事をするためクスノキの里へと帰ってきました。さっそく妖精さんにご挨拶でもと思い、彼らの大好きなお菓子を持って行ったのですが、なんの手違いか妖精さんを拉致してきてしまいました。しかしお菓子効果か、妖精さんたちと仲良くなることに成功!(難しい言葉で贈賄といいます) そのうえ「あの……にんげんさんは、かみさまです? です?」なんて神様扱いされてしまいます。はて。神様、ではないはずですけど。
(以上、公式HPより)


中田さんの誕生の瞬間を私は見た!
そうか、そういうことだったのか!
個人的には、サー・ちくわを愛そうと決めた。

私もちんまい方々を餌付けしたいvv
ぴいいいいって泣かせたいvv
ほぼ真水を排泄させたいvv
ETごっこしたいvv
錬成ごっこ(手パチン)で、丸まらせたいvv
まーじーで、超可愛いんですけど、あの人たちvvv 

私ちゃん、隠蔽が好きねww そういう私ちゃんが、私は好きだ。妖精さんの里をさらっとゴミ山と言い放ったあたりも、好きだ。彼女は素晴らしい。

三十年位前の、「なんか死んだ」らしい前任者も素晴らしい。ビフ酒には抗えない。仕方ない。

妖精さんの技術は、さすがファンタジー。皆さんの真心で動いていますロボット。その技術を、何卒我らに……www
一日で出来上がったSF近未来都市文明は、十分で瓦解しましたがww


今週も素敵台詞がてんこ盛りで、奴らが愛しくて仕方ありませんww

「なんか、死んだ」 by おじいさん。
「昔は小粋に戦争などしておりましたが…」 by 私ちゃん。
「ごみ山に帰りたいですよね」 by 私ちゃん。
「なんとー」 by 中田さん。
「ニュアンスで」 by 妖精さんズ。
「すみませんなさい」 by 妖精さん。
「美味しく食べられます?」 by 妖精さん。
「人間さんの血肉になります?」 by 妖精さん。
「いっそ食べて」 by サー・ちくわ。
「人間さんには翻弄されるです」 by 妖精さん。
「簡単の反対」 by 中田さん
「皆さんの真心で動いています」 by 妖精さん
「記憶の狭間でゆらゆら揺れるです」 by 中田さん。
「身を任せているです」 by 中田さん。
「野放図な生き方ですね」 by 私ちゃん。
  
でもやっぱり、私の心を鷲づかみにした一言といえば、これしかない。

「ちくわ」 by サー・ちくわ。

サー・ちくわ、万歳!! ビフ酒、万歳!!


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2 Comments

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Unknown ()
2012-09-11 07:10:10
妖精さん、楽しいこと好きみたいですけど、血圧とかコレステロール値には無関心っぽいですもんね。「人間ドック?成人病?ナニそれ、おいしいですか?」な感じw

私ちゃん、名前あげたらマズイよね。「支配されたいです~」な妖精さんたちの怠慢な欲求にぴったりフィット。そして神格化されちゃった為政者の正体がバレて国家崩壊(笑)人類ってつくづく愚かだよね。。

そんな中、自分で名前つけて、自分の欲求の在り処がはっきり認識できている「ちくわ」は希望の光ですぅww



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Unknown (のん)
2012-09-11 19:14:49
本当に、「せーじんびょー? それ美味しいです? 甘いです?」って、あの顔とあの声で言っている絵柄が容易に想像できます(笑)。

人退観ると大体毎回、人類の愚かさやら滑稽さやらを再確認させられますよね。それが狙いなんでしょうけど、なんだかしょっぱいような、生ぬるい笑みが浮かぶような…(笑)。分かってても、同じようなことを繰り返すあたり、本当に衰退未来しか待ってないのかもしれません(笑)。←笑ってる場合か。

「ちくわ」は最高でしたvv 私が「私ちゃん」なら食べちゃってるレベルですvv
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