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昨夕、ゆう5時でしたか、相撲教習所という特集が放映されていました。
「相撲教習所は昭和32年からあって新弟子検査に合格した力士が6か月間、相撲界のいろはを学ぶ力士の学校。
相撲教習所は国技館の敷地の中、正面から一番奥にある」
しこを踏んだりする技量の習熟も勿論でしたが、国語の時間は習字でした。
観てて懐かしい気がしたと同時にうろ覚えですが、筆跡と性格というのを書物か人から聞いたことが
あって、例えば
「木」という字で
左はらいの方が長い人は、派手なことや注目を浴びることが好きなタイプ
右はらいの方が長い人は、感動しやすく何事にも熱中できるタイプ
はらいが短い人は、理性的であまりわがままを言わないタイプ
そんな内容だったと思います。何回も何回も練習して上達していく訳ですから、字も変化してくる、そして人としても成長してくる。
見えない部分で、「筆跡心理学」というのですが、私はサムシンググレートがあるような気がしています。
「筆跡心理学 徳川家康」と検索してみれば、戦国武将の字の癖から性格を導き出したというなサイトがあったような気がします。
若い新弟子の相撲取りの人たちも毎日書くたびに「堂々とした自分になる!」と考えながら左はらいを書いていれば、なりたい自分を意識する習慣がつくでしょう。
だからこそ、性格が変わっていくのかもしれません。
バタバタしているうちに八重桜は散ってしまい、山々は綺麗に化粧をし始め、「山笑う」季節になりました。
自宅から撮影
「故郷や どちらを見ても 山笑う 」
正岡子規