は・な・う・た・ま・じ・り

青春の二文字と鈍感力

お昼過ぎ、最寄り駅の改札から大勢の高校生、そうか~。もう2学期末のテストか、いいなぁ青春真っ只中だな~。
でも、青春は若い人たちのものだけではありません。

年をとることは、素敵なことばかりではないかもしれません。先の自分や周囲のことを考えて、足踏みをすることもあります。
しかし、考え方を少し変えて、年齢と上手に向き合うことができたら、若い人には味わえない成熟した「青春」を謳歌することができるのかもしれない。
だから「青春」は若い人たちだけのものではない!
むしろ中高年と言われる人のほうが「青春」という言葉に思いを馳せるのかもしれない。

昨日、今日、明日、それぞれの青春
今を精いっぱい生きることで明日の夢へと繋がっていく。

10年ほど前、渡辺淳一の「鈍感力」という本が話題になった。どこかの国の政府のように気が利かない、無神経で鈍感なのではなく、
ささいなことでは揺るがず、明るく前に進んでいく「したたかな力」を鈍感力と説いてます。

12月の異称は「年満月」(としみつづき)とも言います。人それぞれ様々な思いで1年は満ちていきますが、
「青春」と「鈍感力」で満ち足りた年の瀬、そして人生を愉しんでいこうと思います。

今年は紅葉がまだ真っ盛り 加賀郡吉備中央町 

コメント一覧

ken
https://blog.goo.ne.jp/nice_day002
なおともさん

こんばんは。
この写真は吉田牧場といって全国的にも有名
なチーズの工房がある近くです。
ご主人はプロフェッショナルに出られて
いました。標高が高いので紅葉も綺麗でした。

「青春」という名の詩という本を40歳の時に買いました。その意味がやっと理解できる年になったのかもしれません。

ken
なおとも
こんにちは!
綺麗な紅葉ですね。圧倒されます。
鈍感力流行りましたね。私も少しくらい鈍感になって、ピリピリしない方が精神衛生の上でも良いと思います。
サミュエル・ウルマンの「青春の詩」は本当に良いなと、いつ読んでも思います。青春は若者だけのものではありませんね。 なおとも
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