暦をまた1枚めくるともう10月、駆け足で時が過ぎていくような気がします。朝晩はしのぎやすくなり、今朝の早朝散歩時には星が綺麗に輝いていました。秋じゃ~
NHK岡山の夕方の番組で「もぎたて!」というニュース・気象情報の番組で、視聴者からの質問コーナーがあってその放送内容についての紹介です。質問を送ったのは私です。
【質問内容】台風14号の接近に伴い県内に高潮警報が出た。高潮の発生メカニズムと潮位のグラフの見方について
放送前に気気象予報士の中島望さんより「今夜放送します」とのご連絡をいただいた。高潮による浸水、塩による農作物への被害は広範囲に及びます。現に島根県内では台風通過から10日ほど経ちましたが塩害による停電がいまだに発生しているそうです。
◇高潮発生のメカニズムは、中心の気圧が低くなる「吸い上げ効果」と台風進路の下側にあたる場所の「吹き寄せ効果」の2種類があるそうです。
◇2004年の16号台風は高潮による大きな浸水被害が出ました。この時は台風通過後に、瀬戸内海を吹く風が西風に変わり吹き寄せ効果での塩害。愛媛沖の燧灘(ひうちなだ)方向からの強風だったそうです。特に沿岸部にお住いの方は、台風の進路と、満潮時刻を確認しておくことが肝要であるということですね。
中島さん、ありがとうございました!
今日も良い1日になりますように!