大谷選手のインタビューで「身を粉にして頑張る」などどこで教わったのだろう。
また、「アジアの野球界のために」など今大会でその人徳というか、彼の生き方や向き合い方をくみ取ることができました。
松下幸之助さんは私財を投じて茅ケ崎に「松下政経塾」を創設しました。
初代塾長の松下さんは、「人間は才能より人徳」ということを説いておられました。
大谷さんは才能もあり人を惹きつけ、引っ張ることができ、人徳もある人物だとこの大会を通じて感じました。
昨日ある方のブログで、大谷さんと先日「六冠」を達成した藤井聡太さんのことを書かれていました。
コメントを書き残したのですが、※21日(月)のNHKのラジオ深夜便で、将棋の藤井竜王が
Eテレの「NHK杯テレビ将棋トーナメント」で初優勝、そのインタビューの録音が流れていました。
20分くらいでしたか、普段聴くことのできない長い時間のインタビュー。
その受け答えはちょっと早口で、朗らか&丁寧、語彙豊富でわかりやすい。
言葉にトゲもなし「将棋小僧」という感じで思わず聴き惚れてしまいました。
※追記:正しくは20日(月)です。間違っていました。来週月曜夜まで聴き逃し配信中、スマホやPCで聴取可能です。
大谷選手と六冠の藤井竜王、偉業を達成しても全然偉ぶらず、こんな言葉がよく出てくるなあと二人の共通点も感じます。
今後この若い二人がどこまで成長するのか、目が離せません。
アーティスティックスイミング指導者の井村雅代さんは、
「何かのまねでなく、新しいものを世界に発信していくには、常に一流を目指さなければなりません」
そう話されてたのを思い出しました。
「三流の人は道を追う。二流の人は道を選ぶ。一流の人は道を創る」と。
「マイ標本木」と勝手に名付けている桜が昨日開花してました。昨年より四日早い。