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電気代節約に燃ゆる日々

 11月の電気代の請求に目玉が飛び出た。秋の10~11月、春の5月6月という時期は年中で一番少ない時期、使用量は少ないが燃料費の部分の調整額がのしかかり、一番高い時の真冬の料金並みになっていた。電力会社の節電プログラムに参加したと前にも書いたが、こう高くては真冬がどうなるか考えなくては。

 そこで検針日を調べた。1月~3月分が対象となる冬の節電プログラム。拙宅は今月22日が検針日で1月分というのは12/22~1月の検針日までで、この間が対象となる。使用した量の3%節約なら、1000円分のネットギフトがもらえるという話、これが3月の検針日まで各月続く。よしんばこれを達成したとしても金額的にはそう変わらない。しかし、節約意識を高めておかねばズルズル暖房を使ってしまいそうだ。

 拙宅はオール電化。給湯器も台所も電気。そこで12月に入って試験的に風呂を2日に一回を浴槽に溜める量を減らし、シャワーをメインに使うようにしてみた。毎朝7時に電気メータの確認、シャワーの日は7kwhほど落ちていた。従って7×15日でおよそ100kWhの減が期待できる。金額的には2000円ほどだと思う。溜める量を少なくすることで水道の使用量も節約できる。あとは暖房器具を入れる時間を少なくする。

 そして、政府の負担軽減策が実施される。1kWh当たり7円。前年実績に加算したら、およそ9000円。節約した2000円分と合わせたらおおよその話だが1万円前後の負担減となる。

 電気は水道のように目に見えない。見えないからこそ節約のポイントは日々マメな「節約意識の高揚」が大切だと思う。

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