本日、2題目めの投稿です。
午後からNHKのニュースーンという番組の中で「新日本紀行」が取り上げられていました。あの曲、懐かしさに目がウルウルきました。実家で父や母と観ていた番組。冨田勲さんの名曲、あの拍子木には郷愁を感じます。
きょうは鯖の竜田揚げを作りました。日本の四季は、四人の女神が支配していると考えられていました。春は「佐保姫」(さほひめ)、夏は筒姫(つつひめ)、秋は竜田姫(たつたひめ)、冬はうつ田姫、これは都を囲む山々のうち、東の山には春、南の山には夏、西の山には秋、北の山には冬の神がそれぞれ住んでいるという中国の考え方に基づいています。しかし、中国の四季を司る神は、青帝、炎帝、白帝、黒帝とみんな男の神様で、日本は女神です。
秋の竜田姫は、錦織なす野や山の見事な色彩、「竜田揚げ」もそのあたりから名付けられたのかな・・・そう思います。
新日本紀行 湯田中渋温泉郷 故郷は遠きにありて思ふもの