ちょっとした幸せは自分の中に見つけ出せる筈

2013-07-16 16:20:34 | 文化人類学


会社の給料は大手並みに高くはないし、家賃と年金と保険と日々の食費と煙草代とたまののんびりとお茶するぐらいで、彼女とのデートにはお金が追い付かないのが現状ではありませんか。
そして、そんな毎日を無機質に生きてしまう自分がいるはずです。
考えてみると、こんな生活がいつまでも続くと思うと何がアベノミクスだって、ふざけんじゃねぇ~よって
言いたくなりますよね。実際、僕もこんな時期が長く続いて嫌気をさしていた時期がありました。
本当に人生ってうまくいかないですよね。自分の幸せっていったいなんなのだろう。こんなことしていたら彼女にだって見切りをつけられて、もっと稼ぎのいい男性に鞍替えされてしまいそうです。
社会は豊かになっていても、やはり、大手企業やエリート官僚やインターネットの先端会社にいるやつの方に
お金は回っているようです。これが紛れもない現実と思います。少なくても、彼らの方が、生活は贅沢でそれを維持するだけの厳しさはありますが、少しでも余裕はあるはずです。
でも、自分だけがこんな境遇に置かれているわけではありませんよ。上を見たら限がありませんが、悔しいけど下を見たら、やはり、もっと生活に困窮して、それどころじゃない人もいっぱいいます。それから、見たらまだ自分は良い方かもしれません。僕はいつも、今の現状から脱却したくてたまらない時期がありました。
そしたら、もっと努力して上を狙えばいいじゃないかって他人事のようにかたずけるやつもいました。
僕はみなさんのそんなもやもやが痛い程、分かります。きれいごとは言いたくありません。が、こんな辛い思いをしていても、結構、癒されるものがありますよ。今まで僕が話したことは、ある意味、すべて心の中の出来事なのですよね。生活に心が豊かになり切れない心の叫びと同じですよね。どんな生活に齷齪していても心も齷齪していたら終いにはうつ病になっても仕方ないと考えます。大事なことは生きてく上での金銭面においては贅沢は制限されてしまいますが、それでも、みんな健気に頑張って食べていけるのであります。だから少しのものの考えを変えて、心の贅沢を考えてみることが必要なのです。僕ら人間はお金については限界がありますが、心については限界はないのであります。ならば、自分の生活に少しでも潤いを見出したり、お金をかけない余裕を見出すことが大事なんですよ。たとえば自分がなりたい、叶えたい夢を思い描き、寝る前にでも
物語を創造したり、文章で書いて毎日それに目を通すとか、人それぞれ、癒しの時間を持つことだと思います。いいですか、ちょっとしたことでいいですから、実行してみましょう。これが継続されると、日々の心が豊かになり、ある時、創造の主人公になっている現実が必ず来ますよ。僕はそう信じてます。
本当の意味の幸せは自分の心の中にいつも存在することを信じてください。
みんな、今が大変でも、絶対に負けないでください。頑張れ!

大金が自分にめぐる確率は、一生、廻らないが90%固い。

2013-07-14 06:17:56 | 日記


本当にサマージャンボやBIGといい、競輪、競馬、ボートと言い、我々、労働者の少ない小銭を奪い取る博打や宝くじが多いことか。でもみなさん、僕らはほとんど、大金を手にしたことは無いし、たまに小銭が入り込んでくることはあっても、お金がない時にその足しになるくらいのお金はいつも入っては来ません。
なのに、本当にこのブログを読んでいる半数以上は、その博打を止めないし、定期的に宝くじを購入していることでしょう。しかし、儲かりません。みんなが儲かるのであれば、宝くじも博打も繁盛しているわけがありません。パチンコにおいては、特殊な人以外、一般の人は家一軒建つぐらいの損は誰でもしていることでしょう。日本では、ここはちょっと話は違いますが、厚生年金の発想は経済も高度成長を遂げ、人口も毎年ごとに
人が増えてゆく、豊かな、そして無限な国造りを目指してゆけると思い、老年層の生活は数の多い若年層がその年金で賄ってゆき、その後の老年層も新たな若年層がその面倒を見てゆくというなんと豊かな日本の実態がその年金制度を支えてきた。しかし、この発想自体、無理があり、確実な経済発展や社会保障など決してありはしないのである。宝くじや博打で儲かることがあり得ないように、経済社会にそんな絵空事などあり得ないのである。日本も累積財政赤字が山積してるが、こつこつと地道に働いても残るお金はわずかで、税金やローンやに消えて行き、もらえる筈の年金もこれからきちっともらえるものか不確かである。消費税がこの先、上がる予定だし、国全体の景気がどれだけの国民の心を安心させてくれて、生活設計に夢が弾むか?
一層のこと、確率のない宝くじに6億円の夢を繋ぐか、5億円のサマージャンボを手に入れるか、今の日本で金持ちになろうと思うなら、こんな発想しかわかない、こんな国こそ政治は真剣に憂いてほしい。
博打やパチンコや宝くじは遊興であって本来の意味はお金持ちの遊びである。本当に巨額の富を手中にしたければ、自分の心の中にあり、それは誰でも本来手にすることが出来るものさ。そして、自分の中に見つけた
その宝は他の人が数多くそれを求めれば、求めるほど、そして、人の心が本当に癒されるものであれば、その人は巨額の富を手に入れることが出来るであろう。”因みにこの絵は縁起のいい絵で月が波に突き上げられている意味で月がついてるらしいです。”

カサブランカの花が梅雨明けに触発され重厚な白の薫り高い花が咲きました。

2013-07-11 20:38:31 | 日記




大きな鉢植えに(写真参照ください。)カサブランカの球根、3個を植え付け当初の若芽が藁人形三体のように
伸びました。その後成長して一本の茎に5個~6個ほどの蕾が出来て、その小さかった拳がどんどん膨らんで大人の二つの手のひらを包んでできたほどの花の蕾が咲き誇っています。香りも独特でとても強い香りがします。上部の花の部分は一本の茎で支え切らずに二本ほど首の付け根で折れました。写真の花は首のところを
補修してます。(添え木で縛っています。)茎が細い割に花の重量が重いので、蕾が出そろったころに、茎全体と上部首部を添え木で補修してやると、いいですね。

兎に角、圧巻です。カサブランカの迫力と白色の重量感がとても素敵ですね。




NHKの政治討論を見ての総括

2013-07-07 10:53:04 | 日記


参議院選に向けて、各テレビ局には各政党の政治威信や参議院選の訴える焦点等を議論しているが、
本日のNHKの朝の政治討論を聴いていたら、半数以上の野党は、兎に角、自民に対する反対意見が跋扈して
自発的な意見や建設的な意見はほとんど、感じることはできないのです。
僕はこの状況を見て、日本の政治には基本的に議論するという真摯に建設的に物事を進める(目的意識を高める)ことは出来ないのか、能力に欠けているのか、呆れてしまいます。真面に見えたのは、維新の橋下氏と
みんなの党の渡辺氏と共産党の志位氏ぐらいでありました。
ただ、反対すれば、自分の主張が見えてきて聞き入れやすい、そんな感じに思えます。何度も言いたくありませんが、民主の海江田氏に関しては憲法改正の件を推進派の自民、維新に同意見を確認して、それでは私の党は反対で臨みますとの発言でした。彼には自分のしっかりとした政治威信もなければ、意見さえもありません。僕は彼がマスコミに出ていること自体不愉快で仕方ありません。もう少し、資質のある、ぶれない党首を充てるべきです。国民が一度は期待をかけた民主党です。今のままでは、行く末は見えてます。
僕は基本的に自民・公明に参議院選でも勝ってもらいたいとは、心底思っていません。むしろ、僕は維新に第二の党として躍進してくれることを望みます。
維新の政治、理念は同意すべき事は同意し協力する、しかし、同意できないことに関しては反対するが、とことん議論を交わすこのことが僕には同感できるところです。この時代、もう、反対、反対、だけじゃ、国民を納得させることはできません。国民はある意味、冷静にそして感性を大事にしてます。いくら素晴らしい絵空事を言っても、国民の感性は言うことを聞きません。本当に信頼できることを言っているのか、ただ、選挙に
勝つために言っているのか、国民は心で感じています。
極論かもしれませんが、日本の政治も、会社組織も野球チームも目的は一つではないでしょうか。従属する人々の生活がよくなるためには、その団体が豊かになり社会に貢献できることであり、継続的な存続が必要となります。これからの政治の在り方を変えてゆかなくてはならないと思います。目的意識がみんなはっきりしてそれに向かって各個人がそれぞれのポジションで能力を発揮することそれが未来の夢の実現へつながることではないのでしょうか。政治においても、与党と野党は覇権争いの議論ばかりせずに日本のこれからの国には何が必要なのか、また何をどう変えるべきなのか、そして、アジアにおいて日本はどうあるべきなのか、また、世界の中の日本の役割とは何なのか、真摯に取り組んでほしいです。



梅雨明けと同時にカサブランカの花の最初の開花です。見事です。

2013-07-06 23:52:43 | 日記


以前、私のこのブログで紹介した、今にも踊りそうな草ですが、これがカサブランカの若芽でした。
この状態からどんどん成長して、この梅雨明け宣言と同時に大輪の花を咲かせました。
とても綺麗で次々に蕾が大きくなっているのでカサブランカがこれから咲き乱れることでしょう。
その圧巻の様子も次回お見せします。楽しみに!



今、グリーカーテンとして朝顔やクレマチスも可憐な花を咲かせています。


金華草も咲き乱れています。

梅雨明けの空と緑豊かな手賀沼の界隈

2013-07-06 23:27:00 | 日記


7月5日に関東甲信越の梅雨明けが宣言されましたね、今年は梅雨入りも早かった割に梅雨明けも早かったですね。このところ30度を超える本格的な夏日を迎えています。みなさん、熱中病にはくれぐれも気を付けましょうね。兎に角、水分を欠かさず、首の後ろを冷やすことはその予防に一番いいと思います。
この写真は、近所の手賀沼の様子ですが本日は風が強くて水面の波が絶えず激しく揺れてました。

 手賀沼から流れる用水路にガチョウの親子が昼下がりにのんびり泳いでいました。
春に来た時はまだメスとオスのつがいが並んで泳いでいました。



手賀沼のサイクリングロードの脇の広場のオブジェです。面白いアングルなので自転車を入れて撮ってみました。

この奇跡の地球上で与えられた人間の役割

2013-06-26 06:25:14 | 文化人類学


人間の叡智は地球上のありとあらゆるものを貪ってきたが、現在、その反動はいろいろな形で人間の
生活を脅かしている。オゾン層の破壊や二酸化炭素の大量発生による地球温暖化現象、それから化石燃料の
無尽蔵な採掘による、枯渇問題と枚挙に暇がない程だ。

しかし、これからは今までのような無秩序な資源の採取は、地球の破滅の道を辿るだけだ。
思い出せば人間は自分の嗜好の為に自然界の動物や植物をどれだけ貪ってきたか。そして絶滅危惧種や
もう既に存在しないものまで含めると人間の罪は本当に大きいものがあると思います。

我々地球上の生き物は、地球という宇宙から頂いた環境の中でどれだけその恩恵を受けて生きてきたことか。
この地球という奇跡の星にすべての生存するものは生かされてきたのでリます。人間の存在はそのほんのごく一部でしかなかったのに、その恩恵に背きあらゆる地球資源を搾取してきたことか。
人間のその傲慢さはもうそろそろ二進も三進もいかなくなる現実が近い将来に待っています。

そして、もう一つ悲しいことは、今、地球上で起きている紛争が後を絶たないことであります。
過去からの問題や民族的な問題や宗教的な問題、またインターネットの普及による民主化の目覚めと民衆の反体制運動等、以前とこの地球上には争い事が絶えません。また、大国の利益や覇権等により紛争国に与えた影響は大きいものがあります。彼らの罪は見逃すことができません。
さらにこの紛争によりいつも、その犠牲になるのは弱者ばかりで、子供や女性やお年寄りが多いのです。

この地球は人間の存在が無ければ、どれだけ平和で美しい星だったのか想像ができますか。この地球には誰も創造のつかなかった、自然の摂理の中で我々人間やその他の動植物が奇跡的に存在して、その種をこんこんと繋いできました。どうでしょう、この辺まで来ると人間の存在は決して人間自ら作り上げたものでなく
我々人間にも理解できないほどのこの宇宙のメカニズムにより発生した種であることが分かると思います。

我々人間はもう少しこの原点を見つめる必要があると考えます。その本質は自分で勝手にその力で生きているのではないことを理解すべきなのです。我々人間の力では到底どうにもできない厳然たる起源の作用、大きく言えば神の力、神のなす業に我々はある意味、翻弄されてきたといっても過言ではないのです。

我々人間は、奇跡の存在なのです。だからこそ、この地球上に存在するすべての生き物は人間と同じように奇跡の種であり、尊い存在であることを理解することは、これからの人間の生き方にも重要な要素になってくるでしょう。我々はこの地球上で共存することがこれからの課題であり、それは人種、宗教、民族を超えたお互いの存在を認め合い、尊重して、分かち合う精神がこの地球の環境も守り、人間誰でも平和に暮らすことができるという根本思想であり、それを実現してゆくことが、これからの人間の使命であると考えます。




参議院選に向けて!優先順位をしっかりと捉え、具体的な展望の示す党に!

2013-06-25 07:23:22 | 日記


都議選では自民公明の圧勝幕を閉じたが、民主は共産より落ちて第4党になってしまった。民主の党、執行部は
この結果を謙虚に受け入れるべきだと思うが、コメントには自分たちの訴えに賛同する有権者が少なかったとすることを話しています。民主党は今や有権者には信頼がゼロに近い政党であると思います。党の体質なのか、僕には彼らの言動に本質的な反省の弁はいつも、感じることはできない。真剣に党自身のこれまでの経緯を振り返り、党内の反対分子を一掃して結党を固めることが大事だと思います。また、前回の衆議院選でも敗退した時に自分を棚に上げて党首の批判ばかりしていたこの体質は党の資質自体問われる結果となっている。しかし、今の党首では次の選挙ではいい結果はあり得ないことだけは言いたいです。彼には資質も人望もない。新たに執行部の体質を変えて他にもいる有能な人材を充てるべきだと考えます。民主にはほかに優秀な人材がいると思う。

一方、自民に関しては、アベノミクスが一応の結果を出して入るが、以前、景気の回復感に疑問視している
有権者がほとんどだと思う。道のりはまだ半ばでこれから長いと考えます。安倍首相は3本目の矢で完結しようとしているが、実際にはこれから具体的に対策をとって、弱者である我々国民にどのよう波及し、何時頃までにある段階に到達できるのか、具体的な実施策を示し、痛みが解消されない状況もきちんと話して、国民が納得、できる状況まで道筋を話していただけなければ、国民は信用しないと思います。それから、先々に待ち構えている消費税率UPの問題にもきちんと国民は対処すべき点があります。政府は国民に負担を強いるわけであります。それならば、今までの税金の無駄使いはどうするのか。自ら粛清を唱え、公務員、官僚の体質を
改善して国民の納得いくような自粛策も示すべきだと思います。勿論、国会議員自らの自粛策も提示すべきです。我々国民は今の流れにただ、雰囲気で流されては絶対いけません。もっと、国政に対してわれわれ国民が
主導的に厳しく対処すべきであります。

たまたま、今、自民党は第一党に君臨してますが、野党が資質的にも政策的にも際立つものを示してゆかなければこのまま自民の独走に甘んじなければならない状況が続くと思います。相手の批判だけでは勝つことも出来ないし、国民はそれをちっとも問題にしてません。僕はその意味でまだ維新に期待をしてます。ある意味、自民党を脅かす存在でいてほしいと思います。そして、本当の意味で国民の生活を向上させ、日本国で安心してこれからも生きてゆける国造りのビジョンを、各党は真剣に示して戦ってほしいと思います。私たちは参議院選に向けてまず、何からやるべきかその優先順位を決め具体的な展望をしっかりと据えて国政に臨む党を私たちの目できちんと見極めることが必要だと思います。

ザック・ジャパンに勇気をもらった。

2013-06-21 09:37:07 | 日記



昨日、通勤時間帯ではあったが、日本国民はみんなコンフェデレーションCUPを固唾を呑んで見守っていたと思います。前戦のブラジル戦では惨敗し、日本代表のいいところが発揮できなかった。そして、各選手は力の格差を感じ、負けを認めていました。しかし、我々、日本のサポーターは信じていました。彼らならきっとやってくれると。
そして、昨日の第二戦のイタリア戦に仕切り直して、日本の雄姿を思い浮かべながら、みんな熱い思いを胸に
観戦したと思います。このままでは引き下がれない、彼らの思いをサポーターは感じていたと思います。
そんな中で臨んだイタリア戦の前半、序盤から、ホンダのPK、香川の華麗なるボレーシュートによる2得点はどんなにか日本中に歓喜を呼び起こしたか、そして、彼らのこの試合にかける意気込みはひしひしと伝わってきました。今日は何か違うぞ、こいつらは何かやらかすぞって思いになりました。
試合が終わってみると、4-3で惜敗しましたがでも、我々サポーターはブラジル戦とは違った、後味の悪い思いとは全く異なる希望を見出しました。ザッケローニ監督は敗戦に悔しがり、肩を落とすイレブンに自ら拍手を送り彼らを迎えました。彼らは負けても素晴らしい試合をしたと、対戦相手のイタリアの監督もこれほど苦しめられた試合は無かったと日本イレブンを称賛しました。各国、メディアも日本の戦いぶりを称賛していました。日本は3-2で逆転されても尚も攻撃を仕掛けて、戦況を有利に運び、得点への執念に燃えていました。
それが3点目のセットプレー、遠藤からの絶妙なサイドからのキックで岡崎が頭で合わせた得点を生み出しました。日本チームの守備の乱れもありましたが、それは来年のワールドカップまでに克服できると確信しました

兎に角、このイタリア戦で日本チームの得たものは、絶大であるとの思いと来年のワールドカップに決勝で残る日本代表の姿が彷彿としてきました。

試合をしている選手たちにはそれぞれの思いがあり、これだけいい試合をしてもみんな、納得してませんし、むしろ、各選手が敗因を自分の中に求めて、悔しがっていました。彼らは勝つことが使命でありまた、いつも
そのことだけを思い戦いに臨んでいます。だから、我々、サポーターの思いと選手たちの思いとでは違いは当然です。この戦いにおいて、日本のサポーターはきっと誰も彼らを責める思いを持った者はいないと思います。私は本田が自分の言動に臆したコメントを残していますが、誰も彼を非難しないと思っています。
いいじゃないですか、彼の大言壮語。僕はあの言葉があったから、みんなここまで善戦できたと思いますし、
負けたことをある意味、ちっとも悔やんでいません。

何よりも、サッカーの素晴らしさ、諦めないで戦い続ける尊い姿に全国民は感動しました。そして、それが
日本国民の勇気となって今や来年のワールドカップに思いを馳せているのです。




世界中が一番注目している人工光合成

2013-06-17 20:41:49 | 日記


人間は自然界の恵みの恩恵をいろいろと受けながら日々の生活にそれを活用して生きてきました。これからもまだまだ人間の生活に必要な自然界の恵みを取り入れようとする研究は続いています。人間の生活が日進月歩してゆくその根源には自然界からの恵みがあったといっても過言ではないはずです。自然界には不思議なことがたくさんあります。そしてそのメカニズムは解明されてないことがいっぱいあります。
しかし、人間の素晴らしさは、自然界からそのメカニズムを探求してそれを学び、生活に利便性や豊かさを実現してきところにあります。その反面、皮肉なもので、地球温暖化による異常気象やオゾン層の破壊となる要因の二酸化炭素がこの地球上に蔓延して死活問題となっています。人間は自然界から取り入れることは出来てもそれによって、何が起こるかまでは考えていませんでした。
以前にも工業化が進む中でその結果、公害が生じ、多くの人々が苦しめられてきた過去がありました。
利便性やイノベーションによる経済発展や社会の豊かさを追求するあまり、その行き過ぎがどんな結果をもたらすか、ということには気が付かないのが常でありました。中国などは日本と全く同じ道を踏んでます。

そして、今や世界の主流となっているエコロジー、環境保全や人間やさしいとか環境にやさしいとかいう言葉は今やいつでも、どこでも耳にする言葉となっています。この言葉は地球温暖化や資源の枯渇問題に対する再生エネルギーを推進して地球環境を守ってゆこうという意味であります。
この流れは産業界に留まらず、あらゆる生活、医療、農業等の分野で幅広く求められている最重要な指針となっております。

今、世界で最も話題となっているのが人工光合成であります。この人工光合成は世界中で研究がすすめられ
これが実現可能となれば人類の生活に新たな風が吹くだけでなく、発展の為に見落としてきた禍根、つまり
二酸化炭素の再利用が可能となり、これまで人間が起こしてきた過ちも解消され、地球環境保護にも役立つものなのです。

人間は生きる上で必ずや有機化合物を取り入れて二酸化炭素を排出しています。つまり、この営みは、今や人間にとってなくてはならない事なのです。そして、この二酸化炭素を取り入れて酸素を排出している自然界のものは木々や草花であるのは皆さんもご存知のことだろうと思います。光の光合成であります。草木は、水と二酸化炭素を取り入れて光のエネルギーで水を酸素と水素イオンに分解して水素イオンを二酸化炭素と結合して有機化合物を形成するという言葉では簡単に言えることなのですが、素晴らしいメカニズムを持った生き物なのです。しかし、今まで、人間はそのメカニズムを解明できずにいました。最近、ようやく、日差しが差し始めたのです。世界中で日本がこの研究で一歩リードしてますが、各国が今や躍起となって日本に追随してきてます。人間にとっては夢のような生活が訪れるはずです。そして、地球的に問題とされていた二酸化炭素を
再利用して有機化合物、メタンやメタノールを燃料として再利用し、さらにそれによって生じた二酸化炭素をまた利用してゆくという夢のような循環利用が可能になるのです。これは本当に全地球的に実現してゆくことがこれからの最重要課題であるのです。しかし、人間は何から何までも、自然界から学び、それを取り入れ、そして人間の過ちまでも自然界から救われるとは、何か皮肉な思いがします。