参議院選に向けて!優先順位をしっかりと捉え、具体的な展望の示す党に!

2013-06-25 07:23:22 | 日記


都議選では自民公明の圧勝幕を閉じたが、民主は共産より落ちて第4党になってしまった。民主の党、執行部は
この結果を謙虚に受け入れるべきだと思うが、コメントには自分たちの訴えに賛同する有権者が少なかったとすることを話しています。民主党は今や有権者には信頼がゼロに近い政党であると思います。党の体質なのか、僕には彼らの言動に本質的な反省の弁はいつも、感じることはできない。真剣に党自身のこれまでの経緯を振り返り、党内の反対分子を一掃して結党を固めることが大事だと思います。また、前回の衆議院選でも敗退した時に自分を棚に上げて党首の批判ばかりしていたこの体質は党の資質自体問われる結果となっている。しかし、今の党首では次の選挙ではいい結果はあり得ないことだけは言いたいです。彼には資質も人望もない。新たに執行部の体質を変えて他にもいる有能な人材を充てるべきだと考えます。民主にはほかに優秀な人材がいると思う。

一方、自民に関しては、アベノミクスが一応の結果を出して入るが、以前、景気の回復感に疑問視している
有権者がほとんどだと思う。道のりはまだ半ばでこれから長いと考えます。安倍首相は3本目の矢で完結しようとしているが、実際にはこれから具体的に対策をとって、弱者である我々国民にどのよう波及し、何時頃までにある段階に到達できるのか、具体的な実施策を示し、痛みが解消されない状況もきちんと話して、国民が納得、できる状況まで道筋を話していただけなければ、国民は信用しないと思います。それから、先々に待ち構えている消費税率UPの問題にもきちんと国民は対処すべき点があります。政府は国民に負担を強いるわけであります。それならば、今までの税金の無駄使いはどうするのか。自ら粛清を唱え、公務員、官僚の体質を
改善して国民の納得いくような自粛策も示すべきだと思います。勿論、国会議員自らの自粛策も提示すべきです。我々国民は今の流れにただ、雰囲気で流されては絶対いけません。もっと、国政に対してわれわれ国民が
主導的に厳しく対処すべきであります。

たまたま、今、自民党は第一党に君臨してますが、野党が資質的にも政策的にも際立つものを示してゆかなければこのまま自民の独走に甘んじなければならない状況が続くと思います。相手の批判だけでは勝つことも出来ないし、国民はそれをちっとも問題にしてません。僕はその意味でまだ維新に期待をしてます。ある意味、自民党を脅かす存在でいてほしいと思います。そして、本当の意味で国民の生活を向上させ、日本国で安心してこれからも生きてゆける国造りのビジョンを、各党は真剣に示して戦ってほしいと思います。私たちは参議院選に向けてまず、何からやるべきかその優先順位を決め具体的な展望をしっかりと据えて国政に臨む党を私たちの目できちんと見極めることが必要だと思います。