朝顔日記  8月はペルセウス座流星群を観よう!

2013-08-03 08:28:04 | 日記


昨日、8月の月間予報が発表されました。8月は太平洋高気圧が勢力を伸ばして日本列島に張りだしてきます。
かなりの猛暑日が続くみたいですね。東北地方はそういえばまだ梅雨明けがしていなかったんですね。
梅雨明けは来週末頃との予想です。

やっと夏らしい晴天の続く日が到来します。でも、熱中病にはみなさん、くれぐれも気を付けてくださいね。水分補給と睡眠が一番大事ですね。
みなさん!知ってますか。夏の夜空に繰り広げられる天体ショー、ペルセウス座流星群です。この流星群は3大流星群の一つで毎年、7月20日~8月20日に観測できます。そして、今年のピークは8月12日の深夜~13日の明け方らしいですよ。丁度、お盆の頃に重なりますが、田舎の夜空は都会と違って一段ときれいに見えますから楽しみですね。
そのころの天気予報は全国的に晴れだそうですが、夜に入ると一時、雷雨が発生するところがあります。
その後、雲の隙間からでも十分観測が出来るそうです。北海道と奄美地方に少し雲がかかるけど、観測は出来るみたいですね。



この流星群の母天体は周期133年のスイフト・タットル彗星で1862年にスイフトとタットルによって発見され、
その後、イタリアの天文学者ジョヴァンニ・スキアパレッリによってペルセウス座流星群の母天体ではないかと指摘されました。もっとも古い観測では西暦36年に1時間あたり100個以上の出現が観測されてます。
中国では1時間あたり4800個に達する流星嵐を降らせたという記録が残っているそうです。
平均的には1時間に数十個が見られるそうですよ。煙草をふかしながら、のんびり夜空を見上げているうちに
何個かの流れ星が見れるぐらいの数ですね。とても楽しみです。あっそう、北東の空の方向(カシオペア座が見える方角ですね。)から放射線状に流れ出すそうです。是非、ご覧あれ!