弥山山頂から、ロープウェーの獅子岩駅への下山中、中間地点ともいえる、霊火堂や弥山本堂が建っている場所まで来ました。
1,200年の長きにわたり灯り続けている、「消えずの火」を拝んで、残り15分の道程の無事を祈り、獅子岩駅への最後の区間へと歩み始めます。
時折開ける景色の、雄大なスケールに心洗われながら、徒歩のルートは踏破し、ロープウェーで紅葉谷へと下って、弥山登山を終えました。
<弥山>
弥山下山の行程も、はや半ば。
1,200年間灯り続ける「消えずの火」を護る、霊火堂(れいかどう)の前までやって来ました。
すっかり燻されて、真っ黒になった扁額が、印象的なお堂です。
霊火堂に相対して、撮影している私の背後に、弥山本堂がありますが、霊火堂にすっかり注意を引き付けられて、撮影していませんでした(爆)
堂内へと入ってみます。
薄暗い堂内には、もうもうとした煙が充満していました;
お堂の中央には、大きな茶釜が火にくべられていて、この釜で沸かした霊水を飲むと、万病に効いたり、幸せを掴むことができる…といいます。
霊火堂に祀られていた、不動明王。
すっかり煤で、真っ黒になっていました!
それにしても、煙で満たされた堂内は、煤の臭いも強烈で、充満した煙が目に滲みます。
目を刺激されて、まともに目を開けていられませんでした(ToT)
煙で目を開けることができない体験は、初めてでした;
燻され、真っ黒に変色した、霊火堂の扁額。
扉も、長年の煤で、上部が黒く変色していますね。。。
絶えずお堂の内部から吐き出されてくる煙に晒されて、これからも、燻され続けることでしょう。
再び、ロープウェーの獅子岩駅までの、最終区間です!
山頂からは、見下ろすような眺めであった、ロープウェーの獅子岩駅が、この時には既にほぼ同じ高さに。
ずいぶん下りてきたのだなぁ…と、感慨もひとしおです。
霊火堂から徒歩15分、獅子岩駅へ、無事到着しました~^^
駅の附近にあった、弥山登山ルートの案内。
霊火堂のある場所から、反時計回りに、山頂を通って、ぐるりと一回りしてきたことになります。
獅子岩駅に隣接して、岩場を見晴台のように整備したスペースがありました。
ここからも、瀬戸内の美しいパノラマを、一望の下に眺めることができます。
正面が、弥山です。
背後が、瀬戸内海の広がる方角となっています。
逆光の明暗が神秘的な、瀬戸内の眺め。
雲間からこぼれ洩れた日射しの、正に降り注ぐ光のシャワーが、幻想的な雰囲気を巧みに演出していました!
自然が描き出す、光と影の美しいコントラストに、見とれずにはいられませんでした。
そろそろ、弥山に別れを告げるべく、ロープウェーに乗り込みます。
空中に張られたロープの行く手に小さく見えている、榧谷(かやたに)まで、まずは向かうとしましょう。
榧谷から紅葉谷へ。
急斜面を下るゴンドラからは、廿日市の市街地を望むことができます。
獅子岩から所要約15分(榧谷での乗換時間含まず)の空中散歩を楽しんで、紅葉谷へ到着。
弥山登山は、上首尾の内に終了しました。
嚴島神社附近へと、またまたやって来ました。
弥山は雲が多めの天候でしたが、ここまで下りてくると、青空が覗くまでに回復。
嚴島神社を背後にして、五重塔と千畳閣を見上げます。
…今回、「背後に○○」表現多いな(^^;)
ロープウェーを利用しての弥山登山、運動不足の身体に無理な負担を掛けることなく、山歩きを楽しむことができました^^
もちろん、徒歩で麓から上るコースも複数あるので、体力脚力に自信のある向きは、是非チャレンジしてみてください!
満潮を迎えつつあった、嚴島神社へ向かいます。
1,200年の長きにわたり灯り続けている、「消えずの火」を拝んで、残り15分の道程の無事を祈り、獅子岩駅への最後の区間へと歩み始めます。
時折開ける景色の、雄大なスケールに心洗われながら、徒歩のルートは踏破し、ロープウェーで紅葉谷へと下って、弥山登山を終えました。
<弥山>
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弥山下山の行程も、はや半ば。
1,200年間灯り続ける「消えずの火」を護る、霊火堂(れいかどう)の前までやって来ました。
すっかり燻されて、真っ黒になった扁額が、印象的なお堂です。
霊火堂に相対して、撮影している私の背後に、弥山本堂がありますが、霊火堂にすっかり注意を引き付けられて、撮影していませんでした(爆)
堂内へと入ってみます。
薄暗い堂内には、もうもうとした煙が充満していました;
お堂の中央には、大きな茶釜が火にくべられていて、この釜で沸かした霊水を飲むと、万病に効いたり、幸せを掴むことができる…といいます。
霊火堂に祀られていた、不動明王。
すっかり煤で、真っ黒になっていました!
それにしても、煙で満たされた堂内は、煤の臭いも強烈で、充満した煙が目に滲みます。
目を刺激されて、まともに目を開けていられませんでした(ToT)
煙で目を開けることができない体験は、初めてでした;
燻され、真っ黒に変色した、霊火堂の扁額。
扉も、長年の煤で、上部が黒く変色していますね。。。
絶えずお堂の内部から吐き出されてくる煙に晒されて、これからも、燻され続けることでしょう。
再び、ロープウェーの獅子岩駅までの、最終区間です!
山頂からは、見下ろすような眺めであった、ロープウェーの獅子岩駅が、この時には既にほぼ同じ高さに。
ずいぶん下りてきたのだなぁ…と、感慨もひとしおです。
霊火堂から徒歩15分、獅子岩駅へ、無事到着しました~^^
駅の附近にあった、弥山登山ルートの案内。
霊火堂のある場所から、反時計回りに、山頂を通って、ぐるりと一回りしてきたことになります。
獅子岩駅に隣接して、岩場を見晴台のように整備したスペースがありました。
ここからも、瀬戸内の美しいパノラマを、一望の下に眺めることができます。
正面が、弥山です。
背後が、瀬戸内海の広がる方角となっています。
逆光の明暗が神秘的な、瀬戸内の眺め。
雲間からこぼれ洩れた日射しの、正に降り注ぐ光のシャワーが、幻想的な雰囲気を巧みに演出していました!
自然が描き出す、光と影の美しいコントラストに、見とれずにはいられませんでした。
そろそろ、弥山に別れを告げるべく、ロープウェーに乗り込みます。
空中に張られたロープの行く手に小さく見えている、榧谷(かやたに)まで、まずは向かうとしましょう。
榧谷から紅葉谷へ。
急斜面を下るゴンドラからは、廿日市の市街地を望むことができます。
獅子岩から所要約15分(榧谷での乗換時間含まず)の空中散歩を楽しんで、紅葉谷へ到着。
弥山登山は、上首尾の内に終了しました。
嚴島神社附近へと、またまたやって来ました。
弥山は雲が多めの天候でしたが、ここまで下りてくると、青空が覗くまでに回復。
嚴島神社を背後にして、五重塔と千畳閣を見上げます。
…今回、「背後に○○」表現多いな(^^;)
ロープウェーを利用しての弥山登山、運動不足の身体に無理な負担を掛けることなく、山歩きを楽しむことができました^^
もちろん、徒歩で麓から上るコースも複数あるので、体力脚力に自信のある向きは、是非チャレンジしてみてください!
満潮を迎えつつあった、嚴島神社へ向かいます。
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