一歩ずつすすんで♪

どるふぃんは元気です!

ともに生きる

2008-12-06 21:08:00 | 障害
TERUさんが出演していた レッドリボン ライブ 2008のトーク部分の映像を見て、いろいろなことを思い、感じた。


画像


まずは我らがTERUさんの話で印象的だったのは、地雷撤去の活動に参加した時にダイアナ妃が語っていたことに触発されて、レッドリボンやHIV検査のCM活動に参加しようと思ったという話(確かブログでも書いてたね)

彼女が生前、多くのパパラッチやマスコミに追いかけられていたのは有名な話。

そんな環境を何かに利用できないかと考え、故ダイアナ妃は地雷撤去やHIVの活動を始め、その現状を広めようとした。

TERUさんも自分の行動で何かできないかということで活動を始めたとよく語っているんだけど、その後ろにはGLAYチームがいるわけで。

チーム全体でこの活動にかかわろうとしているのがホントによくわかった。

池に石を落としたら広がる波紋、その波紋を広げるのは自分自身なんだってことを知ってほしいと語っていたTERUさん。

その気持ち、ちゃんと伝わってきました。




そして、先頭切ってがんばっている山本シュウさん。

「HIVやエイズのことなんて自分とは関係ない」というようなことをあなたがもし言ったとして、もしもあなたの身近でそのことについて悩んでいる人がいたら…。

その悩んでいる人はあなたには相談できなくなると思う。

HIVやエイズのことは一部の人の話じゃなく、どんな人にもかかわること。

実際、日本では1日4人以上がHIVに感染しているという。

だから、関係ないじゃなく、自分のこととして考えてほしい。

山本シュウさんのこの話、一番心に染みたかも…。




SPEEDの今井絵理子さんの話にも印象的なのがあった。

彼女はHIVで友人を亡くし、もう一人HIVに感染している友人がいて…。

彼女の息子さんは耳が聞こえないんだよね。

今井さんが言っていたのは、障害のこともHIVやエイズのことも同じで、「障害は個性」、障害があってもなくても、HIVに感染していてもしていなくても、ともに生きるということ、みんな同じなんだよということを伝えたいって。




つまりは…


     他人事にしない。


     ともに生きる。




これがトークに出演していたすべての人達のメッセージなんだと思う。


そして、このメッセージを受け取った私達は、それを自分の心にとめて、今度は私達が考え、行動しなくちゃいけないと思う。




「ともに生きる」


今までも考えてきたけど、これからもその意味を考え続けていかなければ…と思っている どるふぃんです。




まだまだ言葉足らずなので、ぜひトーク映像を見てみて下さいね{%一言・ペコhdeco%}








アイさんが GLAY ロックキッズスペシャル in 夕張 の放送を、文字に起こして下さいました{%感謝(チカチカ)hdeco%}

ありがとうございます{%ありがと(チカチカ)hdeco%}

今回もリンクを貼らせていただきました。

ぜひ、ご覧になって下さいね~{%下降webry%}


  前編 {%右矢印webry%} こちら

  中編 {%右矢印webry%} こちら

  後編 {%右矢印webry%} こちら