見えない障害バッジ 当事者用
http://watashinofukushi.com/?page_id=44 より引用
難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、福祉政策でも「制度の谷間」に落ち込み、サポートが受けにくい「目に見えない」障がい、困難、痛みをもつ人が数多くいます。
電車で席を譲られることもなく、「怠けている」「わがまま」「やる気がない」と思われることもめずらしくありません。
「バッジをつけて、見えない障害を知ってもらおうよ。」
twitter のみんなの声から、このバッジはうまれました。障害をもつひとに当事者用と、もたないひとには啓発用を。
『 大切なものは目にみえない 』
きつねの秘密が刻んであります。当事者バッジをつけているひとがいたら、「お手伝いできることありますか?」って声をかけてみてくださいね。
啓発用
ツイッターのつぶやきから生まれたバッジ。その支援の輪が広がっている、と今朝のNHK「おはよう日本」で特集されていました。ご自身も難病と闘っている、『困ってるひと』の著者大野更紗さんが「このバッジが、見えない障害に苦しむ人と周囲の人との橋渡しになれば。支援してほしいというよりは、当事者にとって目の前の人や社会とコミュニケーションをする応援みたいになってくれれば。」と語っていました。
見えないから余計、説明しづらい状況がたっくさんあるんだと思います。私のように見てわかる障害(車いすとか)でもまだまだ理解されないことが多々あるですもん。しかも見ず知らずの人に「手伝ってください」っていう勇気…けっこう要りますし。
このバッジをきっかけに当事者と周りの人たちがそっと手を貸したり心を近けたりすることができたらいいな。ほんと、きっかけなんですよね。ちょっとしたことから一歩踏み込んでわかること、あると思います。
私ももっともっと知らなければいけないなぁと思っているところです。
たとえば、こんなこと…
「難病対策見直し 制度の谷間見落とすな」
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20121102_3.html
気を付けていなければ、そのバッチさえ見えません。
付けてていることさえ、知らずに過ごしてしまいます。
誰にでも優しい心配りが、ほしいものです。
私も、似たようなバッジ、啓発用っていうのかしら?
ちょっと石の色が違うんです。持っているのですが…
つけて出かけたことがなく過ごしていました。
付けていなくても、つけて居ても、気配りが必要ですよね。
変な処で勇気が 出なかったり、恥かしがったりすることも多いです。
常に優しいまなざしを向けて、ひと声かけるようにしたいと思いました。
このバッジが知ることや気づくことのきっかけになることを願っています。
私も周りの人に素直に自然に声をかけられるようにしたいと思います。