ダムを造る予算はあるが

河川の管理は分かれている。
大河川の中流から下流は国土交通省が管轄する直轄区間その上流に県知事が管理する指定区間があって、さらに上流の部分は準用河川として、市町村が管理する。
だから、大臣直轄の区間は、一部リーグなわけで、その一部リーグの３７％が問題有りでは、その他の区間は一体どうなっているのかとも思う。

　ただ、生き物は往々にしてそんな不備な部分に生き残っているんだ。


河川堤防、２４００キロで強度不足 対策実施は３カ年で５５キロ(共同通信) - goo ニュース

☆テキスト版
河川堤防、２４００キロで強度不足 対策実施は３カ年で５５キロ
2007年3月27日（火）18:26

* 共同通信

　国交省は２７日、国が管理する河川堤防の安全性について２００６年末までに調査した６４７６キロのうち、３７％の２３９６キロが強度不足で、内部に水が染み込みやすく増水によって決壊する恐れがあると発表した。国交省は「すぐに決壊に結び付くような危険性はない」としているが、過去に水害が起きていたり安全性が特に低いところなど５５キロについて、０７年度からの３カ年で対策を実施する方針。