Wで始まった親の認知症と息子の日常

実父、義父ほぼ同時期に認知症と診断されましたが義父とは距離をおいています。
実父は6年闘病の末、2月見とりました。

日本医師会会長の会見を見て

2021-01-06 17:41:00 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
ミヤネ屋で、日本医師会会長の会見を見た。

淡々と、最後にまとめて伝えたい事を話す姿勢に緊迫感を持った。

しかし、その後のミヤネ屋でのやりとり
失望感でテレビを消した。

コメンテーターは
コロナ対応病院が限られているから
医療が逼迫しているんだ
非対応の病院が対応すれば改善するんだ

なぜしない!!
と偉そうに持論をぶちまけていた。


損得行っている以前に
コロナ以外の病気の患者もいることは
わかっていないのだろうか?

病気で弱った患者に、感染から守ることだって重要だ。

コロナ治療の設備数だって限られている。
呼吸器など医療度の高い器材がどこの病院にも溢れるほどあるわけではない。

重傷者の管理や、軽症者であっても今までとは比べようの無い感染対策スキルを
情報提供し学び活用するまで
国や医師会など上に立つものが指導誘導してきたのか?
あくまで自主的な行動だと私は感じている。


看護師資格があっても
何の保証もない
まして、給料も曖昧
命を捧げる特攻隊として
何故看護師だけが飛び込まなくてはならないのだ。
資格があったって、その場で動きが取れるわけではない。
基本の看護ができるだけでも復帰する看護師には高いハードルだ。
このような状態で一つ一つ指導者が付き看護をするなんて
独り立ちするまで待てるだろうか?

家族構成でも
子どもや高齢者を抱えていれば
家の中で家事や介護をする中心人物ならば
家庭内感染に恐れて復職はできないだろう。


あーだこーだ
揚げ足取りなコメンテーター

そんなに偉そうに言うなら
コロナ病棟で、介護を必要とする患者の食事介助くらいやる気出してみろ

感染が危ないからと
全てを看護師に押し付け

そりゃ逼迫するよ