しんまい先生の徒然日記

剣道を通じて、子ども達と共に修練を積み重ねた日記・記録です♪

指導と稽古

2009-05-22 10:10:45 | インポート

5月21日(木)今日、お昼過ぎに和田先生から電話があり、今日の稽古は遅れそうとの事。なので、なるだけ早く道場に伺いました。6時45分に到着した頃には、籾井茉夕花ちゃんと裕人くんが既に到着。

2人が道場をモップがけしてくれました!ありがとう

さて、準備運動開始!!豊晴くんに号令をお願いし、元気良く始まりました。素振りも十分に声が出てます。その調子

みんなに足りないもの・・・それは「足」

なので、一挙動での素振りを行いました。極端に言うと足が動いたら手を振り上げる感じでいいです!

7時半になっちゃった・・・先生来られないのかな?

よ~し、次は元立ちが竹刀を横一文字に構え、打ち立ちが一挙動で面打ちを打つ打ち込み稽古を行います。この稽古は、先ほどの一挙動の素振りの復習と手の内稽古になります。

益剣の子たちの殆どが、右手主体で振りかぶり、打ち込んでいます。

右手は軽く持ち、打つ瞬間にスナップを利かせる事はとても大切です

何度も打ち込んで体得しましょう!!そうすれば小さく早く打つ事が出来、「出小手」「出鼻面」「小手すかし面」など色んな技のバリエーションが増えます。

次にすり足を行いました。基本は大切です!!毎回、基本稽古を40分位行って稽古すればみんな変わってくると思います。。。

先生が来られないので、今日は面を着けずに基本稽古で終了。

和田先生のお話の中で籾井茉夕花ちゃんの事を褒められていましたが、私もそう感じました

早く到着し、モップがけをして、率先して黙想の号令をかけ、稽古中の指導も真剣に聞いて改善しています。目が活き活きしてます!!!その調子で頑張ってください

それと、先日の練習試合で小林先生が言われた事をお話された中で、「目先の指導でなく5年後を見越して指導してください」と言われた言葉に共感を感じました。

その通りだと思いました!足捌き・踏み込み足・竹刀捌き・手の内・打つ間合い・・・子ども達個々の個性と能力に応じて「基本」をベースに指導して行きたいと思います

 

居残り稽古では、佑佳ちゃん、知博くん、元生くん、洋平くんでした。

佑佳ちゃんがイイ凄く上達してます!!気合・打ち込み・踏み込みが出来ていると同時に、彼女は身長とリーチがあるので遠間から見事な打ち込みが出来ています

これが試合で出せれば・・・想像しただけでワクワクします

知博くんと元生くんには体当たりの稽古をしました。ヘソでドーンですwやってて、「この稽古、腰を入れて打つに練習にとても向いてるかも・・・」毎回取り入れようφ(._.)メモメモ

洋平くんは、面紐が解けてました。心が緩んでる=面・胴などの紐が緩みます。掛かってくる前に気持ちを引き締めると同時にチェックをしましょう!!

今日は、何だかみんな気合が入って稽古してるように感じたのは私だけでしょうか・・・

 

最後に、今日、新入会員の子が来ました。石川なおきくんです

茅野さんのご友人のお子さんで、椋本小学校の2年生です!私が担当する事になると思いますのでよろしくお願い致します。久々の男の子ですね~たのしみです