しんまい先生の徒然日記

剣道を通じて、子ども達と共に修練を積み重ねた日記・記録です♪

祝!卒業!!・・・指導と稽古

2010-03-19 17:03:57 | インポート

3月18日(木)ちょっと早めに到着しました。

今日は小学生の卒業式でした。

三那子ちゃん、幹太くん、豊晴くん、元生くんが卒業生ですおめでとうございます!!中学生になっても剣道部に入って剣道をして欲しいです

 

さて、稽古です。試合前ともあり、準備運動は気合入ってます。

切返し、面打ち、小手打ち、小手面打ちをした後、試合稽古をしました。

今更、手の内がどうだ、足捌きがどうだと言っても混乱するだけなので、下がらず思い切って打って行く事です。出来れば足を使って連続技なんか出来ればGood

負けたチームは勝ったチームに掛稽古と言う罰ゲームを仮せましたw

結局、赤が負けて掛稽古本番では、この悔しさを糧に頑張って欲しいものです。

 

居残り稽古では、面着けの遅かった、知博くんと正樹くんの掛稽古をしました。

二人ともドンドン打ち込ませましたが・・・泣いてます

男の子だろ!!泣くな!!泣いても先生は止めんぞ!!って結構厳しく指導しました。

 

そこで、高校時代に恩師から言われた言葉を思い出しました。。。

高校2年生の春、恩師が赴任されて剣道部が一新、当時の私は、基本も出来ておらず、我流剣法でしたが、「お前はクソ根性があるから強くなるぞ」って言われて嬉しかった事を覚えてますし、稽古や試合をやってて、本当にその「クソ根性」は大切だと思いました。

 

クソ根性とは、厳しい指導を受けても、「クソー!負けるものかーっっ!」って思う心なんです。これって本当に大切です。後で気付いたのですが誰に言ってるのかと言うと、自分の弱さに言ってるんですね。きつくて、しんどくて、終りたい、止めたいと思った時、「まだまだー!」って奮い立たせていました。

二人には、そう言った心を養ってほしいと思いました。これを乗り越える事で違った自分を発見できると思います。頑張ってください!!

 

さて、22日は、いよいよ第11回九電杯飯塚少年剣道大会があります。

自分の力を発揮できるように、体調と健康管理に気を付けて臨んで頂きたいと思います。