釧路市内にも、戦時中旧日本軍が造ったトーチカなどの戦争遺跡があります。🪖
今日はそれらを見学するフィールドワークに参加しました。
大楽毛南1丁目1番地の住宅街には写真上のトーチカが現存しています。近隣には住宅が立ち並んでいるので、近隣の方にとっては日常の風景になっているかもしれません。
アメリカ軍の上陸に備えて造ったと思われますが、結局上陸はなかったため銃弾の跡はありません。
また桜ケ岡8丁目4番地の武修館高校の近くには、写真下の電波警戒陣地の建物があります。道路からは道がなく急傾斜の草むらの中を歩くため、ほとんどわかりません。近隣には住宅もないため、人目につかず、ひっそりと建っています。
近くにはテレビの電波塔が立っているだけあって、電波を傍受するには絶好の場所だったはずです。
これらは、人の手が加えられていないため、かなり傷んでいます。
戦争遺跡としてしっかり保存することが重要と感じました。🤔
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