サントメ・プリンシペの10万ドブラ紙幣です。
サントメ・プリンシペは、アフリカ中西部のギニア湾に浮かぶサントメ島、プリンシペ島を中心とした島国です。
元々はポルトガルの支配下でしたが、1975年に独立、1977年にはエスクードからドブラに通貨を変更し、現在に至ります。
補助通貨はセンティモ(1ドブラ=100センティモ)です。
2018年のデノミ前は、1ドブラ≒0.005円で、最高額面の10万ドブラでも500円程の価値でした。
2018年には、1000分の1のデノミを行っています。
旧10万ドブラ紙幣。表面にはオウムと詩人フランシスコ・ホセ・テンレイロが描かれています。