趣味のお部屋@nissy

インフレ紙幣や貨幣コレクションのページとしてリニューアルしました。過去の九州国道の旅編も完結し、毎日更新は終了です。

ウガンダ 1000シリング

2020-07-11 00:43:00 | アフリカ
アフリカシリーズの続きで、ウガンダの紙幣を紹介します。
ウガンダシリングは、現在のレートで1シリング=約0.03円になりますので、1000シリングで約30円の価値になります。
補助通貨としてセント(100セント=1シリング)がありますが、セント硬貨などは現在発行されていません。(最小単位が50シリング)


裏面に国の地図とコーブが描かれています。




ジンバブエ ジンバブエドル(第4次)

2020-07-10 00:54:00 | アフリカ
1兆分の1のデノミ後の4次紙幣になります。こちらは2009年の発行ですが、すでに国内では米ドルや南アフリカランドでの決済が行われており、発行後約2ヶ月で発行停止となりました。(2015年に廃止)
その後は、自国通貨を発行しない状態が約10年続きましたが、2019年から、RTGSドルが新たな通貨として発行されています。しかし、すでにインフレに見舞われているようです。






ジンバブエ 75万ジンバブエドル~1セント(第2次)

2020-07-08 00:06:57 | アフリカ
ジンバブエドル2次紙幣の少額紙幣を紹介します。
まずはthousandシリーズです。
20万ドルの後が25、50、75と少し変則的な額面になっています。
こちらも下の方に無記名式小切手と書いてあります。

裏面のデザインは一部同じになっています。


こちらが1ドルから500ドル紙幣

裏面のデザインは高額面紙幣に流用されているのがわかります。


最後に1セントから50セント紙幣です。
2次紙幣には補助単位のセント紙幣もありました。

裏面は額面のみのシンプルなものです。

以上、2次紙幣全32種になります。こちらは3次紙幣と比較するとメジャーではないので、収集の難易度が上がります。

コンゴ(旧ザイール) 500万ザイール

2020-07-05 00:04:00 | アフリカ
昨日紹介したばかりですが、旧ザイールの最高額500万ザイール紙幣を入手しました。
最高額面紙幣となると、基本的に現行紙幣でないので、普通に入手するのはなかなか難しかったりします。(運もあります)
物によっては、かなりの高額だったりするので、どこまで頑張るかは悩みますね。(ちなみに一番頑張ったのは10垓ペンゲーです。世界最高額なので、そこは思い切っていきました)







コンゴ(旧ザイール) 20万ザイール

2020-07-04 00:14:17 | アフリカ
ジンバブエ→モザンビーク→アンゴラと北上して、次はコンゴ民主共和国の旧ザイール時代の20万ザイール紙幣です。
1971年から1997年のモブツ政権の間、国名と通貨としてザイールが用いられました。(ザイールの導入は1967年)

1967年コンゴ・フランに代わって導入されたザイールですが、累積債務の増大で、1990年代にハイパーインフレが起こりました。最高額紙幣は500万ザイールでした。
1993年に、新ザイールが導入され、(1新ザイール=300万旧ザイール)その後、1997年にザイール共和国がコンゴ民主共和国に改称された際に、コンゴ・フランとなりました。(1コンゴ・フラン=10万新ザイール)
新ザイールの最高額は100万新ザイールでした。






アンゴラ 50万再調整クワンザ

2020-07-03 00:18:42 | アフリカ
ジンバブエ、モザンビークと来ましたので、次はアンゴラの紙幣を紹介します。
アンゴラは、アフリカ大陸南部に位置し、旧ポルトガルの植民地でした。1975年に独立しましたが、独立後も2002年まで内戦が続いていました。
アンゴラの通貨は1975年アンゴラ・エスクード→1977年クワンザ→1990年ノボ・クワンザとなり、1995年に1000分の1のデノミを行い、再調整クワンザとなりました。
アンゴラ紙幣の最高額面は500万再調整クワンザで、1999年に100万分の1のデノミを行い、現行のクワンザとなっています。

こちらは50万再調整クワンザ紙幣です