時期は少しずれたけど、しびれる曲をどうぞ それではおやすみなさい!
こんばんは 植木屋の庭翔です。
今日は地元山梨市I様邸の手入れでした。
剪定前
剪定後
剪定が終わった松を下から見ています、空が透けて見えて気持ちがいいです、松の手入れは先端の葉のついている枝を出来るだけ細枝(小指より細め)の枝でそろえる様にすると次の年もあまり強い芽がでず、手入れも楽でやり易くなります。松もそうですが植木は全般的にこの小枝つくりが重要の様な気がします、主枝から出ている強く立っているような枝は将来的に必ず抜く枝なので思い切って元から抜いてその下に残っている芽を生かし枝つくりをしていく代替え剪定をするようにしていくと黒松でも柔らかい感じの松になると思います。 最近新規で頼まれるお客様の植木の中にはこういった小枝作りがされていない松も多く見受けられカチカチの硬い感じの松が多いです、時間短縮を狙うあまり雑に剪定してしまったり、あまりにも知識のない作業をしてしまった結果だと思います、知り合いにも腕のいい職人もたくさんおりますが、あまり上手ではない植木屋さんのいることも事実です。
さて、皆さんの家の大事な植木はどうでしょうか? ポイントは小枝ですよ~