☆ 今日は2016年1月1日(金) 元日 ☆
☆ 新しい年のはじめを祝う日として、1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された国民の休日です。かつては皇室行事である四方拝にちなんで、四方節と呼ばれて祝祭日の中の四大節(紀元節、四方節、天長節、明治節)の一つだった。
なお「元旦」は1月1日の朝のことで、元朔、元朝、正旦、歳旦ともいいます。
ところで、みなさんは元日と元旦のちがいについてご存じでしょうか?「元」の字は「はじめ」の意味、つまり元日は「一年の最初の日」。そして元旦、「旦」の字は日の下の下線が地平線を表しており、日の出を意味しています。なので実は「初日の出」「元日の朝」のことを元旦と呼ぶそうです。素敵な一年を送りましょう! ☆
☆ 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆
☆☆ 1月 1日 松下幸之助 一日一話
心あらたまる正月
竹にフシがなければ、ズンベラボーで、とりとめがなくて、風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシをつくって、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。
そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる。常日ごろ考えられないことも考えたい。無沙汰のお詫びもしてみたい。そして、新たな勇気と希望も生み出したい。すがすがしくて、さわやかで、お正月はいいものである。 ☆☆
☆☆☆ 【コラム】 筆洗
2015年12月31日 東京新聞 TOKYO Web
▼暮れも押し迫った、この時期に風邪などで体調を崩す方が増えるような気がする
▼関連する話がある。ユードモニック・ハピネスなる言葉を聞いた。「利他性幸福」とでもいうのか。人の幸せは、この「利他性幸福」と「快楽主義的幸福」の二つに分類でき、前者は他人を助けることによって感じる幸福という
▼ここからが興味深い。最近の研究によると、人を助けることに幸福を覚える人は、ウイルス抗体値が高いのだそうだ。少し前の雑誌「三田評論」の座談会の中で、坪田一男・慶応大学医学部教授がおっしゃっていた
▼理由はウイルス感染と関係がある。人を助けるためには、人の輪の中に入らねばならぬ。その場合、一番のリスクとなるのは感染症で、それを防ぐため「利他性幸福」の人は抗体値が高くなるらしい。神様は粋なお方で、人のためにと働く人に幸せを感じさせ、その上、ご褒美も出すようなのだ
▼実例として紹介している話が面白い。坪田さんの友人の内科医は年末ぎりぎりまで診察する。患者がどんなにゴホンゴホンしても自分は風邪をひかないのだが、すべての診療を終えて、「さあ、お酒を飲むぞ」と自分のことを考えた途端に風邪をひいてしまうそうだ
▼予防法はいつも人のためにか。実は小欄も風邪をひいている。人のためにが、足らないらしい。良いお年を。風邪など、おめしにならぬよう。 ☆☆☆
☆☆☆☆ 今日の雑記
あけましておめでとうございます。今朝はよく晴れています。初日の出も拝めました。
朝は7時前に新聞を買いに行きましたが、昨夜の雨で少し寒かったです。
初詣ではどこに行こうかな。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。
本年もよろしくお願いします。 ☆☆☆☆
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