☆ 今日は2016年1月9日(土) 【宵戎(よいえびす)】 ☆
☆ 戎(えびす)は七福神の中では、唯一の日本由来の神様。烏帽子(えぼし)をかぶり、釣り竿を持って、鯛を抱えた姿で知られる。漁業だけでなく、農業や商売の神として多くの人々の信仰を集め、「えべっさん」との愛称で親しまれている。
大阪の今宮戎神社、兵庫県の西宮神社などのえびす神社で正月の10日に行われるお祭りで、地元の人には「えべっさん」と呼ばれ親しまれている。前日1月9日を「宵戎」、10日は最も盛大な十日戎(とおかえびす)、翌日1月11日を「残り福」と言う。縁起物を沢山つけた笹が「商売繁盛、笹持ってこい!」という賑やかな掛け声とともに売られ、参拝者が大判小判で飾られた福笹を買い求める。
商売繁盛を願ってお賽銭に1万円札が乱れ飛ぶ。
えびす神社の総本社・西宮神社(兵庫県)では毎年1月10日早朝、開門神事がおこなわれる。午前6時に表大門が開かれると、門の外で待っていた参拝者が、本殿への一番乗り(一番福)を目指し、一斉に駆け出す模様は、新年の風物詩として定着している。 ☆
☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆
☆☆ 2016年 1月 9日 松下幸之助 一日一話
雨が降れば傘をさす
経営者たるものは、すべて天地自然の理法に基づいて行動しなければならない。これは何もむずかしいことを言っているのではない。たとえば雨が降ったら傘をさすということである。
つまり集金をせねばならぬところには集金に行く、売れないときには無理に売ろうとせずに休む、また売れるようになれば作る、というように大勢に順応するということである。
集金すべきところから集金もせずに、新たに資金を借りようとする人があるようだが、金を借りるのならば、まず集金に全力を尽す。それでもなお資金がいるときにはじめて借りる、という至極簡単な当たり前のことを、どれだけ的確に行なうかが非常に大事なのである。 ☆☆
☆☆☆ 【コラム】 筆洗
2016年1月8日 東京新聞 TOKYO Web
▼「踊り」とは、何だろうか。詩人で英文学者の加島(かじま)祥造さんの説明は、愉快だ。私たちは普段、何かの目的のために手を動かす。だが、その目的を捨てて動かしたらどうなるか
▼詩人は語る。「僕はね、それは踊りになるんじゃないかと思う。踊りというものの美しさは、なんの目的もなく動いていることだ」「目的のないことが、踊りのすばらしさ」だと(『アー・ユー・フリー?』)
▼競争に勝つため、いかに効率よく目的を達成するかという声ばかり大きくなる社会に、加島さんはのんびりした語り口で問い掛けた。外から求められる目的を忘れ、自分の内なる声に耳を傾けたらどうなるか?
▼そんな疑問を持つことも許されぬ時代を彼は体験した。二十一歳で兵となり命令に服従するだけの日々を送るうち、檻(おり)に閉じ込められた心境になり、そこから逃れるためなら腕を切り落とそうというところまで追い詰められた
▼「命の目的」さえ押し付けられる時代を生きたからか。加島さんは子ども向けの著書『わたしが人生について語るなら』で、「まわりの人の期待に応えることよりも、自分の命を守ること」を勧めた。競争社会でありとあらゆるものが比べられているが、命は比較するものではない
▼「命はその人を生かそうとする」「自分のなかにある命を信じなさい」と、九十二歳で逝った加島さんは書き残している。 ☆☆☆
☆☆☆☆ 今日の雑記
今朝は良く晴れています。気温は低く寒いです。昼間も晴れるが気温は低く寒いみたいです。
乾燥もしていますから体調管理が大変です。
昨日も散歩兼ねて買い物に出ました、寒かったですが歩くと風がない分歩きやすかったです。
今朝もまいあさラジオを聴いています。午後も、かんさい土曜ほっとタイム、新年最初の放送は1月9日。ぼやき川柳のお題は「竹」「仰ぐ」です。を聴く予定です。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆
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